Category Archives: 日記

Beard Papa ビアードパパ

ゴールデンウィークの様子をニュースで見ていたら、日本じゃクリスピークリームが最高4時間待ちにも及ぶ大行列だと聞き、こっちじゃとっくに閑古鳥が鳴いていつつぶれるかと噂された同じ店とは思えない光景だなと思ったところ、先日Redwood Cityに出来たBeard Papaに行ってみたときのことを思い出して、こっちじゃ日本発のものがはやっており、どこも流行り廃れというのはこういうものなのかと(日本でビアードパパがどれくらいの人気なのか、だったのかは知りませんが)思い、もうアップするのはやめようと思ったのですが、そのときの感想を一応メモ程度に記しておきます。日本のウェブサイトにはメニューが見当たらないので、日本の店のメニューとまったく同じかわかりませんが、北カリフォルニア版はこちらです。 Beard Papa Norcal 私達が頼んだのは、オリジナルのバニラビーンとダブルチョコレートエクレアという品でした。 バニラビーンはおいしかったのですが、ダブルチョコレートエクレアの方は、シュー皮の外側にかけてあるチョコレートが甘すぎて全部の味が台無し。シュー皮のチョコを剥がして中のチョコレートクリームだけなら噂どおりのおいしさという感じでした。せっかくの甘さを抑えたクリームなのに、なんでチョコレート皮をあんなに甘くしてしまうのか残念。次回は、普通のチョコレートパフにしようと思います。日本ではこんなに甘いのは受け入れられないと思うので、きっと北米向けの品目なのだと思いますが、ご存知の方は教えてください。 ちなみに店の感じはこんな感じでした。これは多分日本と同じなんでしょうね。

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鴨のひな – Baby Duck

先週末にサンタローザの市営公園であるHowarth Parkへ散歩しに行ったときに出くわしたひな鴨の群れの写真です。 手持ちにClie付属の低解像度のカメラしかなかったので、あまりいい写真ではありませんが、それでもそれなりの感動は伝わると思いアップします。 こういう光景に出くわしたのは、これで4度目か5度目ぐらいなのですが、カメラを持っていたのはこれで2度目です。前回はもう少しマシなデジタルカメラでしたので、もう少しきれいに撮れたのですが、ひなの数が今回は16匹もいて、こんなに多産の鴨を見たのは今回が初めてでした。 サンタローザには、割と近くにこういった公園があってこの市営公園と隣接する形で、カウンティ管轄のSpring Lake Park(県立公園みたいなもの)と 更に大きい州立公園がその奥にあり本格的なハイキングも楽しめるようになっていて、公園環境にもかなり恵まれていると思います。Spring Lake Parkは、釣り人にはよく知られた公園で、カリフォルニアは元より各地から釣り人が訪れる釣りの名所であります。この話は、その内書きたいと思います。

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Earth Day

今日はEarth Dayということですが、消費大国であるアメリカにもやや変化の兆しがでてきた感じがします。これもガソリンが高くなって庶民にも直接的に生活感として省エネの必要性が実感されるようになってきた効果のようにも思います。 シュワ知事がニューズウィークの表紙に。 しかも地球温暖化の推進役としてという意外性。変わり身の早さはさすがとしか言いようがありませんが、やはり有名人が動くと効果は大きいですね。記事は、こちらで見れます。 NEWSWEEK COVER: Save the Planet — or Else Oprahでも2日前の金曜日に環境にやさしい暮らしに努力しましょうという趣旨の特集。内容は、こちらで。 Going Green 101 (この中のリンクを辿ってShaklee製品が1ヶ月間は、33%引きで買えるという特典付。) まあ、この程度のことでは山積する長期的な問題は何も解決しないのですが、少しでも解決までの時間を稼ぐという意味では意味があるので、やはりいいことには違いないと思います。でも、アメリカ人の開拓者精神でもって、本当のブレイクスルーとなる技術や社会システムの開発へ挑戦する人や投資への支援がスローダウンしないように願いたいと思います。リサイクルや環境保全にも気を配りながらも、そういう別次元の発展がないと結局は行き詰まるということも忘れてはならないと思いますので。  

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確定申告の延期届けとEmancipation Day

今年も税金の申告の季節がやってきました。 毎年、4月15日が確定申告の提出期限なのですが、今年は15日が日曜日だったので、通常だと16日(昨日)が期限になるのですが、更に16日はEmancipation DayというワシントンDC地域の祝日にあたるため17日の今日が期限になったのでした(これは、かなり珍しいことでIRSのサイトにもQ&Aがあります。実際IRSは昨日も営業だそうです)。私は、毎年恒例の延期手続きを取るために、いくらぐらいの支払いか払い戻しかは見積もる必要があったので、ある程度の書類作成をする必要があり、ここ数日はその作業に時間をとられていましたが、とりあえずこれで一息はつけます。後は、細かいところを詰めて10月までに提出すれば終わりです。 ところで、Emancipation Dayというのは初耳だったので、ちょっと調べてみるとリンカーンが 1863年に奴隷解放宣言を出す約9ヶ月前の1862年の4月16日に、それに先駆ける形で、DC地域で”Compensated Emancipation Act, For the release of certain persons held to service or labor in the District of Columbia”という法案にリンカーンが署名し、約3,100人の奴隷状態の人々が解放されたのだそうで、それを記念して、2005年の1月4日にDC地域の祝日になったそうです。詳細は、本家のWebサイトに記されています。 一昨年にわざわざ祝日にしていることから、アメリカがどのように自由の重大性を貴重視し、そうでない勢力を凌駕していったか(今もその戦いを続けていると思う)という歴史をいつも振り返って、それを大事にしようとしている様を再度垣間見せられたように思います。 こういう部分がアメリカの良さであり、強さにつながっていると思うので、こういう面が良い方向に出て、プラスに働いて行って欲しいなというようなことを確定申告処理を通じて思った次第であります。

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The growth myth

昨日のPress Democratの一面記事がちょっと気になる内容だったので少しコメント。 The growth myth という記事の中で、 The county grew by a minuscule 1,000 people from 2001 through 2006, according to estimates from the U.S. Census Bureau. A more robust estimate of 12,767 new residents during that period comes from the … Continue reading

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Snoopy’s “Joe Cool” Summer

今年は、いよいよスヌーピーの登場! Snoopy’s “Joe Cool” Summer 何かというと、サンタローザは実はスヌーピーの作者のCharles M. Schulzさんが人生の大部分を過ごした場所なんです。それで、彼の没後に彼の記念博物館が出来て、2年前の夏の観光シーズンにチャーリーの彫像で街を彩り、去年はウッドストックの彫像で彩られ、今年は残念かな最後の年となるそうですが、スヌーピーで最後を飾るという趣旨です。 スヌーピーとかが好きな人は、ぜひサンタローザに足を伸ばして訪れてみてください。ソノマ郡はナパと並んでワインで有名な所なんですが、こんな楽しみもあるちょっと粋な所です。

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プロポリス

実は1/27に背中から足腰へ激しい痛みに襲われて、2週間程寝たきり状態みたいになってしまい、やっと何とか普通に近い状態に回復してきたところなのですが、まだ一部痛みが残っていたりして、あまりまともな状態ではありません。 で、これを通じて感じたことなどで色々と書きたいことはあるのですが、不幸中の幸いの発見というか、プロポリスが強力な痛み止めになるということを知ったのが一番の収穫でした。 プロポリスが天然の抗生物質と言われているのは知っていましたが、痛み止めとしてこんなに効くとは知らずに、非常に驚きました。普通の痛み止めも飲んだのですが、数時間で効かなくなってしまうのに、プロポリスは比較的長時間効いてくれ、結局普通の痛み止めは大して持続しないのでほとんど飲まずにプロポリスだけで済んだのにも本当に驚きでした。

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Japanese Bistro Shun 日本食ビストロ瞬

Bistro Shunという日本食レストランがPleasantonにあるのだが、ここが今月一杯で店じまいだそうな。 還元水とかいうのをこの店では使っているそうで、水にこだわっているだけでもかなり好感が持てるのだが、その他にもお米はコシヒカリ、味噌も日本からの取り寄せ、塩も日本のSea Saltと書いてあるので、多分天日塩なのだろう、ちゃんとしたものを使っている。グリーンサラダ等もオーガニックのものを使用しているし、さしみやすしに使用している魚介類はすべて店で仕込んだもので変な化学物質等は一切使用していないと書いてある。能書きは、どこまで信用していいか、また全部本当に徹底してやっているとして、どれほど味に影響があるだろうかという気もするのだが、食べてみるとこれが旨い。久々にきちんとした仕事がされた旨い日本食を食べたという感じ。多分、この価格帯ではサンフランシスコベイエリアで1、2位を争うのは間違いない。 ランチタイムだと一人$15~$20付近でかなりのものが食べられる。初めて行ったときに食べたのがその日のスペシャルというので、ネギトロ丼とうどんのセット。うどんはこしがあってつゆは関西風。あげかすとわかめ、ねぎが少々といった非常にシンプルな素うどんに近いものだが、これがうまい。ネギトロ丼もかなりの旨さ。2回目に食べたのは、カツ丼。こちらはパン粉は、普通のパンからの手作りの上、卵はオーガニックときた。味噌汁がついているのは知らなかったが、その味噌汁がまたうまい。しっかりとだしが効いていて(多分、貝だしが足されている?)、能書きにあった味噌のせいか、実にうまい。日本にある店なら珍しくもないだろうが、ベイエリアではめずらしいほどにまともな味噌汁。 3回目は、白マグロのたたき丼とうどんのセット。白マグロのたたきというのが実にほろほろと身がくずれるほどに柔らかく、意外な旨さ。 こんなにいい店、9年も営業していたそうで、今まで知らなかった私は何とだったのという感じでしばし呆然。その上、もうすぐなくなってしまうなんてさらに唖然。なんでも、しばらくはスローダウンしてから、サンフランシスコ近辺でケイタリングビジネスでもやって、最終的にはベガスでアップスケールなフレンチレストラン(ご主人は元々フランス料理人だそうで)をやるのが夢だとか。私も、最近はかなりスローに生きているので気持ちはよくわかるんだけど、惜しいですね。まあ、新しいことにチャレンジしていく気持ちがあるからいい仕事ができるのだと思います。逆も真で、いいレストランって大抵、シェフがいい仕事をしていて、そういうシェフはいつも新しいことにチャレンジしたい気持ちがある人が多く、結構意外と早く店じまいしてどっかに行っちゃったりするんですよね。まあ、仕方ないか。また、新しくレストランビジネスにチャレンジする人でいい仕事をする人の登場を願いたいです。

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Marriott Hotel and Internet and Boingo

I’ve stayed at Marriott Hotel in San Ramon last week. Marriott is my favorite hotel and this was very comfortable bedding as others and this particular one is in the best location for me. It is adjacent to the small … Continue reading

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新しい食事処

サンタローザの隣町セバストポルに新しいイタリアンカフェができた。シェフは、セバストポルで小中高と学校にも通っていて、イタリア系でもないらしいが、味はイタリアンのお墨付というちょっと変り種。ローカルの人でもかなりみつけにくいマイナーな場所にある上に、かなり狭いので立派なレストランとはお世辞にも言えないが、小ぎれいな隠れ家的コーヒーショップではある。ドリンクも、ローカルにローストされたオーガニックコーヒー豆を使ったエスプレッソドリンクやティー等が選べて嬉しい。値段は、格安ではないがリーズナブルな範囲。味と量を考慮すれば安い方に入ると思う。 月曜日(2/19 President’s Day)の昼にPaniniとデザート 2品を試したのだが、いずれも絶品で嬉しい驚き。シェフは菓子職人だけあって、焼きモノ系の味が素晴らしい。 Sfoglia Italian Bakery & Café 今回試したのがたまたま当たりという可能性もあるので、後日再度試したい。 ちなみに食べ終わった頃、シェフに味はどうだと聞かれたので、「素晴らしいからZagat Ratedにその内なると思うよ」と言ったら苦笑されてしまった。自信がないのか、意味が通じなかったのか、「そんだったらまた来てね」と言われ、まずは最初の1年を無事越えることが彼の目標なんだろうなとは思った。 しかし、私がソノマ郡で一番気に入っていた菓子屋とレストランは、2件ともZagat Ratedになった実績があるので、場所の悪さを克服して何とか半年で固定客がついて、あとは観光シーズンで乗り切れば、後日その正しさが証明されるだろうから、ここに記録として残しておく。

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