Tag Archives: コンピュータ

ATOK for Android

ATOK for Androidというのが日本でリリースされたという記事を見て、早速私のInterceptにインストールしようとしたのだけれど、Android Marketでダウンロードすらさせてくれないのでがっくりしました。 どうも海外なので対応しないという設定にしている様子。海外からわけのわからない問い合わせなどに対応する暇なんかないからそうしたというのであれば、考え方があまりに古すぎますよね。海外のわけのわからん問い合わせは無視すればいいんだから、自己責任でインストール、サポート対象外としてロックしないようにして欲しいです。 それとも、何か日本国内で販売されているAndroid端末は特別な「日本語版」とかがあって、米国で販売されている機種にはまったく対応できないとかあるんでしょうか。Shimejiとかは何の問題もなく動作しているので、そういうことはないと思うんですけどねぇ。ジャストシステムさんは、シリコンバレーの事務所だったか現地法人だったかを持っていたと思うのですが、そういう会社がこういうリリースの仕方しかできないのはなんか時代に逆行しているようで残念です。 何か、別な手段で試す方法を考えます。Market Enablerとかいうツールを使うと、Android Marketへ返すキャリア情報を書き換えられるらしいのですが、root化が前提なので私の機種では使えません(それにroot化していたとしても、GSMでないので多分Market Enablerは使えない)。

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Disappointment of HP Media Smart Server EX475

ちょっと前に、EX475のメモリアップグレードとディスク増設の話を書いたのですが、その後エラい目に遭いました。 一番大きな問題は、バックアップがマウントできないという何とも致命的なバグに遭遇したことでした。バックアップファイルをオープンするときに、81%まで進行したところで、ストップし結局「マウントできませんでした」みたいなメッセージとかが表示されて結局使えないというものです。バックアップデータベースの修復等もやってみましたが、結局はそれまでとっていたバックアップはすべて全滅という有様。 で、色々と調べていると、何とHPはMSSのビジネスを突然中止していたことが判明しました。EX475はWHS V1の初期の頃の製品で、その後2回モデルチェンジをして最新のモデルではMSS 3.0というバージョンになっていたのですが(それが2009年末頃)、そのEX475にも有償で3.0へのアップグレード媒体を提供すると言っていたのが2010年の2月頃でした。まあそのうちやればいいやと思って放っておいたのがまずかったです。今回、バックアップファイルが全滅してしまったし、ついでにクリーンインストールでバージョンアップもしてしまおうかと考えたのですが、既にサポート中止になっていて媒体自体が正規ルートでは入手不能になっていました。 仕方がないので、Torrent系のサイトから誰かがアップしてくれていたISOイメージを入手して使ってみる羽目になりました。で、そのDVDを適当なPCで起動してサーバを復旧するのですが(サーバーはコンソールレスなので)、Windows 7のクライアントから実行すると何度やっても途中でエラーが発生して失敗してしまいます。で、少し調べてみるとどうもWindows7/Visataは相性が悪いらしく(サーバー側の作業なのに何故に、クライアント側のOSがそんなに影響するのやら)、XPから試してみるとすんなり一発で再インストールできました。この辺を見てもHPはまったく気合が入っていないことが見え見えです。 で、何とかVer.3.0のMSSの新規インストールができたのですが、今度はサーバーからPCへのファイル転送が異様に遅いことに気が付きました。実を言うとこの現象には前から気が付いていたのですが、バックアップがオープンできない現象の方にショックを受けて、そちらの現象を真面目に調べていなかったのでした。きっとソフト的な不具合か、バックアップがおかしくなっていたこともあり、ディスクのハードウェア障害の可能性も含めファイルシステムの不具合なのだろうと適当に考えていました。ところが、新規インストール後も現象が消えないので、これはネットワークのハードウェア障害かも知れないと思い、再度ネットの情報をチェックしてみると似たような現象もちらほらと出てきて、NICのドライバを新しいもので再インストールしたとか解決策としては書いてあったりしたので、それを試したり、ケーブルを変更してみたりしたのですが、一向に解決しません。で、オンボードNICが壊れたのかどうかを切り分けるために、USB接続のNICをアマゾンで購入し、それを接続してドライバをインストールしてみてもやっぱりダメで、え、NICじゃないの?ということになりました。もしかして、全然疑ってなかったルータの問題?とその時点でやっと気が付きました。実のところ、有線のイーサネットポートが足りなくて、以前ちょっと問題があってお蔵入りさせていたCisco-LinksysのWRT54Gというルータの有線ポートだけをネストして使っていたのですが、特に問題を感じていなかったので、以前問題があったことをすっかり忘れていました。で、サーバーはこのルータに接続していたので、それを大元の方のルータの有線ポートに接続したらすんなり問題が解決してしまいました。 もしかしたら最初のバックアップがオープンできなかった問題もこのネットワーク不具合に起因していたのかもしれないのですが、今となってはわかりません。今回の教訓は、やはり一番基本的な部分(電源とかネットワークとか)からチェックしないといけないということでしょうか。不具合のあったルータを置換するために、安いGigabitのスイッチを購入し、サーバーとメインPCはやっとGigabitで接続され(今までは100Mbps)、快適にファイルアクセスができるようになりました。こんなことなら最初からスイッチを購入して使えば良かったです。まあ、でも下りだけ遅いとか、そんな変な現象でルータとかスイッチを疑わないといけないというのは、私にとっては新たな経験でしたので、まあ少しはいい勉強になりました。 でも、MSSのコンソールで表示されるCPUの温度が何か変なんですよね。常時50℃以上を表示していて、どう考えても間違っているように思うのですが、パッチもないようだし、何か別なツールでCPU温度を表示させてみないといけないんですが、今のところ正常に動作しているようだから、とりあえず放っています。今度何か不具合があったら、もうこのMSSのハードウェアは捨てて素直にNASとかにしようかなと思っています。しかし、今回調べてみてわかったのですが、Windowsベースの家庭用ネットワークにぴたっとくるバックアップソフトウェア製品って意外と少ないんですね。PCが3~4台の環境で、そんなに手間がかからなくて、そこそこの値段(全部で$100以下)で、信頼できる(ここが一番肝心)ソフトウェアをご存知の方がいたら、ぜひご教示ください。今はParagonなんかがその辺のスポットなのかなと思っていますが、ちょっと何台か設定するのは面倒っぽい感じがします。 しかし、HP社はかなり贔屓にしていたのですが、今回の件で、私としてはかなり信頼度は落ちました。 他にもオールインワンのプリンタであまりいい経験をしていないのもあり、今後しばらくはHP製品はパスですね。

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Grid Junction – UPdated to version 1.5.1

以前、書いたGrid JunctionというWHSのAdd-inのアップデートをインストールしました。 まず現バージョンをアンインストールしなくてはいけないのですが、ユーザインタフェースが通常のWindowsと少し違うので、一瞬迷いました。WHSのコンソールでログインして、Settings->Add-insに行って、そこでUninstallをクリックしてアンインストールです。そしてダウンロードしたmsiファイルは、WHSのSoftwareフォルダのAdd-Insサブフォルダにコピーしてやると、Settings->Add-insのAvailableタブに表示されるので、そこからInstallをクリックという手順でした。 私が使っているUPSは家庭用のエントリレベルのものでしかもだいぶ古くなっているものなので、特に新しい機能は関係ないようで、見た目は特に変わり映えしていません。

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Upgraded HW for HP Media Smart Server EX475

HP Media Smart Serverを購入した時、デフォルトの512MBメモリではちょっと小さすぎるとかいう記事を読んで、ついでに差し替え用の2GBメモリも購入していたのですが、なんだかんだで今の今まで、差し替えせずに来てしまっていました。最近、ディスクの空きが残り100GBぐらいになってしまっているのに気付いて、デスクトップPCも新調したことだし、ディスクの容量を増やそうと思い立ち、丁度Neweggでセール中だったので少し高め(送料、税金込みで約$110)ですがWrite中心のサーバ用途向けに評判がよさげな、Western DigitalのRE3 WD1002FBYS 1TB 7200 RPM 32MB Cache SATA 3.0Gb/sというドライブにしてみました。 メモリの差し替えは、かなり本体をばらさないといけないので面倒なのですが、Youtubeなどに詳細な手順をアップしてくれている人がいるので、その通りにやれば15分程度で完了します。ディスクの追加の方がかえってトレイにどうやって入れるのか悩んでそれで10分程度かかってしまいました(^^;。結果的には、単にプラスチックのレール部分を少し力を加えてねじってはめるというかなり原始的なつくりだったので、却って悩んでしまったのでした。 で、少しはレスポンスが良くなったかなぁという程度の感じです。もっと沢山Add-onを入れないとはっきりとした体感の差はないのかも知れません。

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X32 is recovered

先日書いた故障中のX32が復活しました。eBayで注文した熱伝導グリスが水曜日に届いたので、早速今朝(木曜日の朝)、先に届いていたファン+ヒートシンクのパーツを交換しました。手でファンをちょっとまわしてみると届いたパーツは軽く回転するのに、故障したのはちゃんと回らないことがわかり(多分、軸の周りにほこりやらなんやらがこびりついている?)、やはりファンがいつも回っていなかったようです。どうりで熱くなっていたわけです。最近、何か動作が重くなったなぁと感じていたのは、多分過熱状態でCPUがクロックダウンしていたのだと思われます。 故障したパーツを外して古い熱伝導グリス(これは白くなっていました)をイソプロピルアルコールでふきとり、届いた新しいグリス(これは灰色)を少しだけ付けて、楊枝でできるだけ薄く広げてファンを装着、ねじ止めし直すだけでした。 というわけで、また快調に動作し始めました。今度ファンが壊れるのは、2~3年先だから、そのときのためにファンを購入しておくべきかどうかですね。その時は、さすがに買い替え時期だから購入しておくのは無駄な気もするけど、たったの$8ぐらいなんだから買っておいた方が賢明でしょうか。

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My x32 has ‘Fan Error’ again

大変ご無沙汰しております。今週は久々に一週間の休暇を取っておりました。まぁ休暇といってもサンタローザの家にただいるだけで、ほとんど子守&篭り状態なわけですが、ブログの方も一つぐらいはエントリを書いておきたいなと思い、こうして何とかキーボードに向かっています。 以前書いたように未だに愛用中のThinkpad X32でまたもや’Fan Error’なるものが発生し、起動しなくなってしまいました。ということで、このエントリは、もっと古いPentium 4の2.4GHz, メモリ1.5GBの自作PC(こちらもまだ現役です)で入力しています。で、X32の方は、前回書いたようにまたばらして見ると、ファンにたまっている埃はそれほどでもなく、今回は、エアーダスターで吹いたぐらいでは、簡単にはエラーが止まらず、仕方なく、キーボードを半つなぎの状態で、ファンを観察してみると、起動時のチェックは何とかパスすることはあっても、ちゃんと回っていないことが確認できました。どうも最近調子が今いちだったのはこのせいだったのかも知れません。CPUが死ななかっただけ運が良かったかも知れません。 ということで、速攻でeBayを検索すると中古品が送料込みで$8ぐらいで販売されていたので注文しました。その後、IBMの部品交換の説明を読んでいたら、「熱伝導グリースを使用します」なんて注意書きがあることに気づき、慌ててその手の情報を調べ、こちらもeBayで販売されていた信越化学のもの(Shin-Etsu G751 Thermal CPU Paste Compound)を送料込みで$7程度で注文しました。うまく行けば総額$15程度で再度復活させられると思うのですが、どんなものでしょうか。部品が届くまでは、x32は電源を入れないようにしようと思います。 またその後の顛末はブログに書きたいと思います。

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Thinkpad X32 Fan Error

とうとう愛用のThinkpad X32も今年で5年目になり、3年の保証期間もとっくに過ぎ、そろそろ故障等も結構心配になってきました。で、今日は突然変な音がしているので、リブートすると、ピーッとかいう音と共に、一行、’Fan Error’とだけ数秒表示されてIBMの起動画面も出ずにシャットダウンという事態が発生しました。 数分後、再度起動すると一応まだ変な音がするもののWindowsは起動され、システム自体が壊れたわけではなさそうなことが確認できました。で、’Fan Error’でググると、結構情報が出てきて、皆さん同様の現象に遭遇しているらしく、まずはファンの埃除去作業を行うことにしました。 初めてキーボードまで外すので若干慎重に下記の指示を熟読しましたが、やってみると意外と簡単にすべてバラせました。 ThinkPad X30,X31,X32 – ファン・アセンブリーの取り外しと取り付け むき出しになったファンには確かにすごい埃が付着していました。エアーダスターで埃をほぼすべて吹き飛ばし、再度組み立て直して、電源オンすると、元通りの静かなファン音に戻ったようで、一安心ということになりました。 ファンの部品番号は、67P1443ということで、入手不可能にならないうちに予備で購入しておいた方がいいかなと考えているところです。

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Thinkpad Rescue and Recovery

また何もかけずに約1ヶ月が過ぎてしまいました。ネタは沢山あるのですが、何しろ書く時間を見つけるのが大変です。それというのも、先月は立て続けにノートブックの調子がおかしくなったおかげで余計な時間を取られたことも関係しています。HPのデスクトップPC、m9400tを昨年末に購入したことは書いたと思うのですが、そのディスクがおかしくなったのを修理した途端、今度は、約3年愛用していたThinkpad X32の調子がおかしくなりました。購入時から一度もOS再インストールをせずに使い続けてきたのも限界に達したのか、どうもブルースクリーンは頻発するようになり、ディスク不良の疑いも出てきました。でもchkdskとかをかける範囲では、大丈夫の様子。で、XPの構成ファイルかレジストリが壊れてしまった(だいぶ前から色々と異常な状態にはなっていたのには気付いていたのですが)のだろうと、OSを工場出荷設定にリセットすることを決意。しかし、これが予想以上に困難を極める(というと大げさですが)ことになろうとはそのときは予想していなかったのでした。まずは、最悪でもデータ復旧だけはできるようにと、まずは、先日書いたWHSのリストア機能を試してみました。しかし、X32にはDVDドライブはおろか、CD-ROMさえ付いていません。サンタローザの家に、USB接続のDVDドライブは置いてきてしまったし、USBメモリからブートするようにするしかありません。で、調べ始めて見ると、意外と面倒なことがわかってきました。途中省略して、何とかWHSのリストアCD相当のイメージをUSBメモリに作成してそこからブートさせてみると、なぜかVista(リストアCDはWindows PEのVista版ベース)のロード途中で死んでしまいます。原因を調べてている時間はなかったので、これは今後の課題として、ディスクの復旧用のパーティションからDiskToDiskで復旧できるだろうと思い、ブートアップ時にIBM Accessボタンを押してRescue and Recovery(RnR)を起動すると、工場出荷設定に戻すオプションが表示されません。その後、バックアップに使用していたUSB外部ディスクからの復旧等、色々と試してみましたが、うまくいきません。どうも7200回転のディスクに換装した時に、RnRを使ったために何かおかしくなったのか、レジストリが壊れたためにおかしくなったのかは定かではありません。仕方がないので、保管していた元々付属していた5400回転のディスクに一旦戻し、そのディスクを一旦工場出荷設定に戻し、USB接続のDVDドライブでリカバリCDを作成するハメになりました。リカバリCDを作成するときも「書き込み可能なメディアを入れろ」というメッセージしか出ず、DVDもOKなのかと思い、最初はDVDで作成してしまいました。2枚目以降はエラーが出て結局CDを挿入したのですが、1枚目(RnRをブートするメディア)はエラーも出ず、作成完了となったので、それで試したところ、案の定、ブートしてくれません。リカバリCDは1度しか作成できないので、再度工場出荷設定に戻してからもう一度CDで1枚目だけ焼き直しとなりました。ここまでで、既に期間にして数日が経過、実働時間にしても約半日は費やしたと思います。やっとリカバリCDができたので、7200回転のディスクに換装して、工場出荷設定に戻せました。XPのSP2レベルだったので、あとは、ひたすらWindows UpdateをかけてSP3レベルに上げ、Firefox 3とOffice 2007だけインストールして様子を見ているところです。今のところさくさくと動作しているようなので、今流行りのNetbook的に使おうかと思っています。 で、そんなことをしている最中にアパートでテレビ代わりに使っているもう一台のラップトップもおかしくなったのでした。こちらは、Vistaマシンですが、突然ブルースクリーンが頻発し始めたのです。土日をサンタローザで過ごしてRedwood Cityに戻ってきた途端の現象でしたので、ハードウェア不良と思い、まずはディスクを疑ってchkdskやらをかけてみました。ところがその途中にもハングアップするので、どうもメモリが壊れているっぽいので、試しに2本入れていた1GBのモジュールを一つ外してみるとブルースクリーンが出なくなりました。接続不良とかではなかったことを確認するために再度戻すと、またブルースクリーンに。これでメモリ不良はほぼ確実と、これも取っておいた512MBのモジュールにダウングレードしてとりあえず使えるようになりました。次の日はAmerican Idolのフィナーレだったので、何とかテレビが見れるようにはしないとという状況だったので、こちらはとりあえずすぐに原因が特定できてまあ良かったです。そのときの日曜日は異常に暑かったので、つけっぱなしで置いておいたノートPCがタダでさえ高温になるのに、部屋自体がかなり高温になってメモリが熱で飛んだと思われます。一応、1年ぐらいは動作していましたので少なくとも初期不良ではないと思いますが、メモリはhynix製でした。 で、最後になりますが、前記のx32の復旧の際、色々と試行錯誤している時に、ひとつUSBの外付けディスクをRnRのバックアップメディアに指定してみたのですが、その時に、ディスクがブート可能でないので、 ブート可能にしますかと聞かれ、何気に、Yesを選択してしまったのです。そのときは、結局それにバックアップしてみたものの役に立たなくてそのままだったのですが、後日別のマシンに接続してみると、何とフォーマットがかかっているではありませんか。「データが飛びますよ」みたいな警告らしきものは何も表示されなかったと思うのですが、うかつでした。幸い、WHSに少し前のバックアップが残っていたのと、他にも何重かにバックアップは取ってあったので、何とか大事なデータはほぼすべて復旧できたのでよかったのですが、冷や汗ものでした。で、7200回転のディスクに換装したときにはRnRはすごく便利と絶賛したのですが、今回の経験で、私の評価はかなり落ちました。ソフトウェアですから色々と制限があるのは仕方ないにせよ、バックアップ対象のディスクがちょっとおかしくなったぐらいで工場出荷設定にも戻せなくなるようでは、使い物になりません。また、少し前のバックアップに戻そうとしても正常動作しなかったり、MiniNTをインストールするだけで全ディスクファーマット(まあ、クイックフォーマットですが)しないといけないとか(まあ、これもあとで考えればパーティションテーブルの関係上、当たり前かと思いますが、一応警告は欲しい)、結構穴が沢山あって、ちょっとねぇという感じです。やはりバックアップというのは難しいものだなと改めて感じさせられたわけです。 とにかくこんなことで余計に時間はとられるわで、ブログ更新がだいぶ滞っていたという言い訳でした。

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How to remap key in Vista 64bit version

すっかりこのブログのことも忘れかけてしまうほど(^^;、エントリしていないので存在証明的に少し書きます。 書きたいことはさすがにだいぶあったのですが、かなり過去のこととなってしまったので、今さら書くのもなぁという感じなので、やっぱりブログというのは、その時々にさっさと書いてしまわないといけないものかなとちょっと反省しています。それにしても一時期程、皆さんブログの記事をせっせと書かなくなったような気がするのは、私だけでしょうか。やはり景気が悪くなるとなんかそういう意欲がなくなるのでしょうか。 最近、Redwood Cityのアパート用(そういえば、引越しのその後も書いていなかった)に久々に新しくPCを購入したのですが、Intel Core 2 Quad (2.4GHz) Q6600のHPのマシンでディスク容量500GB、メモリ4GB、BlueRayドライブというような構成が年末商戦の時の割引で約$700弱でした。こんなマシンがこんな値段で買えるなんて、買う方にとってはいい時代になりました。逆にPCメーカーの大変さが身にしみるような値段です。で、メモリは最大8GBまで拡張できることだし、ちゃんと4GBのメモリもフルで認識できるようにVistの64bit版をあまり考えずに選択しました。今のところ、ドライバが見つからないとか動作しない32bitアプリがあって困るとかいうような大きな問題には遭遇していないのですが、Windows Resource KitのVista 64bit版というのがないことに気付きました(他にもないものは沢山あるらしい)。私はいつもremapkeyというのを使ってCTRLキーとCaps Lockキーを交換してしまうのですが、これが動作しません。で、少し調べてみたところ、SharpKeysというプログラムを発見しました。そこにあるFAQには64bitでも動作するとか書いていないし、少し古めのソフトだったので、やや不安でしたが、試してみるとありがたいことにすんなり動作してくれました。キーマッピングに関するレジストリの構成は32bitでも64bitでも特に変わっていないということなんでしょうね。でもだったらどうしてMSご本家のremapkeyは動作しないの?と思います。あれも単にレジストリのマッピング情報を変更していただけだと思ったけど、何か変なことしているんでしょうか。

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xobni for outlook

Outlookを使っていて、一番いらつくのが検索です。遅いだけならまだしも、Inbox以外のフォルダの検索をしようとするとやたら使い勝手が悪くてほとんど使い物になりません。で、何かの雑誌を見ていて紹介されていたのが、このxobniというOutlookのアドオンでした。この手のアドオンは、きちんと動作しなかったりする場合が多いのですが、「検索」がとにかく早いという謳い文句に魅かれて、ダメもとで試して見ることにしました。で、予想以上の出来で、かなり使えます。謳い文句通り、検索はかなり高速ですし、Inboxのサブフォルダに入れてしまったメールもちゃんとインデックスしてくれるので、すべてのサブフォルダにあるメールを一瞬で検索できます。日本語もちゃんと使えるようですし(まあ、会社で使うメールはほとんど英語なので使えなくてもいいんですが)、これは便利です。 他にも、LinkedIn(アメリカでのビジネス向けSNSの最大手)との統合機能がついていて、ワンクリックでLinkedInのプロファイルをオープンしてくれたり、メールの各種統計のレポート機能(ある人がメール送信時間帯分布の表示や自分の返信までの時間分布表示等)など、なかなかおもしろい機能がついています。 Outlookをお使いの人には必須ツールになりそうです。Outlookをお使いの人は、ぜひ、お試しください。

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