Tag Archives: sebastopol

Pizza Vino 707 in Sebastopol

今日は、久しぶりに家族で買い出しにセバストポルへ行きました。大体の用事が済んだところで、セバストポルのプラザで娘を散歩させていたのですが、小腹が空いたところへ、新しいレストランがオープンしていることに気が付いてしまい、店のウィンドウに貼り付けてあったPress DemocratのJeff Coxのレビューの食べ物3.5星が気になったのと、タイミングも悪くなかったので、急遽ピザ1枚ぐらいならたまにはいいかということで試してみました。 Pizza Vino 707 夕方の早い時間だったので、まだ客もまばらでした。ウェイターにもピザ1枚だけでもいい?とか言っていたのに、結局メニューを見たらbaby artichoke pizza ($16)というピザに grilled local calamari ($9.5)という前菜も注文してしましました。待っている間に娘がワァワァ騒ぎ出したので、ウェイターの人がプレッツェルみたいなスナックを持ってきてくれ、なかなか気の利く店だなと感心し、娘もそれをかじりながら少し落ち着いた所へ、まずは、calamari が到着。量的にはかなり少なめですが、スパイシーで結構私らの趣味に合った味付けでした。主眼のピザはシンクラストでWood Fired Ovenの本格派、7インチ程度の小さめのピザで、チーズは控えめで、あっという間に食べてしまえるおいしさでした。ただ、値段を考えるとちょっと高すぎるかなという感じはします。 その後、デザートメニューを見ているうちに、名前は忘れましたが、チョコレートケーキの上に生クリームと洋酒漬けのチェリーが乗っているようなのが$7で、それを試すことにしました。こちらは味は良かったですが、ちょっと甘すぎで、少しがっかりでした。 結局、税金とチップを入れて$40強使うハメになってしまい、少し高めですが、店は少し騒がしいので子供がちょっとぐらいうるさいのは平気、味はかなりいいし、材料もローカルの新鮮な食材を使っているので、 小さい子供がいても、料金さえ許容できれば、比較的入りやすいお店だと思います。セバストポルにお立ち寄りの際、予算にそこそこの余裕があれば、ぜひお試しください。 このレストランのある場所は、以前、Lucy’sという長年続いた店があったところで、そこが閉じて以来、別な店が挑戦して不景気のせいもあったと思うのですが1年ぐらいで閉店に追い込まれており、立地的にはかなり難しい場所なので、少し応援してあげたい気持ちもあることは付け加えておきます。

Posted in レストラン | Tagged , , , , , , , , , | Leave a comment

Sonoma Cholocatier

短めに新しく見つけたチョコレートの紹介です。 Sonoma Cholocatier サンタローザの西隣の町、セバストポルにあります。ローカルの食材を中心に製造されており、チョコレートもバークレーのSchaffenburgerとかを使用しているようです。ここのダークチョコレートで包まれたオーガニックアーモンドというのをセバストポルのローカルのスーパーで見つけて、6ozで$6弱とかなり高めのお値段ですが、試してみて、ほどよい甘さであることを確認しちょっと楽しんでいます。Schaffenburgerは個人的にはそんなに好きな味ではありませんが、アーモンドと砂糖とチョコレートの全体のバランスが良い感じなので、それなりにお勧めできます。他のチョコレートはまだ試したことがないのでノーコメントです。

Posted in 食べ物 | Tagged , , , , , , , , , , | Leave a comment

Indian food stand in Sebastopol Farmer’s Market

先週、セバストポルのファーマーズマーケットへ来ていたインド料理のスタンドを出店していた人がまた今年も来ているのを発見したのですが、先週は家で朝昼兼用みたいな食事を済ませて出かけたので、あまり空腹でもなかったので、お気に入りのサモサを食べただけで終わってしまったので、今週は昼をその人の料理を食べようということにしていつもの野菜購入へ出かけました。 今週は、サモサ(写真左下、1個3$)とライスとパコラとダルのセット($7)という組合せでした。 サモサは結構大きくてカラッと揚げてあり、中のカレー味のポテトがとってもおいしいです。セットの方のカレーみたいなのがダルで豆のカレースープみたいなもの、パコラはグリーンピースとほうれん草を小麦粉でからめて揚げたものでした。ダルの方は、ハラペーニョか何かが入っており、時々激辛になりますが、それがまたおいしくなかなか絶妙な味の配分でした。ベジタリアンメニューですが、サモサにかかるソースとセットメニューの方は週代わりなので、それなりに楽しめます。私的には、この人のインド料理がアメリカで今まで食べたインド料理の中で(といってもそんなにインド料理は試していませんが)、一番口に合っていて気に入っています。 夏から秋にかけてセバストポルのファーマーズマーケットがオープンしている間中は、ほぼ毎週来るそうですので、機会がある方はぜひお試しください。

Posted in サンタローザ, 日記, 食べ物 | Tagged , , , , , , , , | Leave a comment

New Oliver’s Market in North West Santa Rosa

ずい分と更新が出来ずにいました。この前も書きましたが、先週から新しい職場での生活が始まり、色々と立込んでおります。新しい職場の話はまたぼちぼち書きたいと思いますが、今日は書こうと思ってもう2週間ぐらい過ぎてしまった話を古くなりすぎないうちに書いておきます。 サンタローザは、自然食品や有機栽培の食材を扱う店が沢山あるのですが、サンタローザの西側には今までほとんどそういう店がありませんでした。今月から、Oliver’s Marketという比較的高級なスーパーマーケットがとうとう西側に3店舗目を開店してくれました。今までは自宅からWhole  Foods MarketまでSanta Rosa店へもSebastopol店へも6マイルの距離があったのがここだと2マイル弱の近さで、かなり便利になりました。で、2週間前は、ダンジネスクラブの特売があったので、それを目当てに行ってみると、その他多くの開店記念特売があってすごい得した気分となったのでありました。

Posted in サンタローザ | Tagged , , , , , , , | Leave a comment

Biersch to test latest concept in Sebastopol

Gordon Bierschと言えば、アメリカのマイクロブルワリーの草分けとして有名ですが、現在ソノマ在住の創始者の一人がSebastopol Brewing Co. というのを購入して、ヨーロッパスタイルのタバーンをそこへ開店するというニュースを目にしました。 Biersch to test latest concept in Sebastopol で、Sebastopol Brewing Co.のある建物は、歴史的建造物でまあまあ風情はあるのですが、何しろ立地が悪く、セバストポルのダウンタウンから外れた場所にある上、車で通るとしても、道路と敷地の角度が悪く看板等が非常に見えにくい場所にあるんです。私がサンタローザに越してきてから、この5年間に、3回か4回転売されています。つまり、非常に飲食店業を経営するのには最も難しい場所なんです。セバストポルは人口7千人程度の小さな町ですから、レストラン業にとっては、観光客も取り入れないと経営が難しいのですが、その観光客にとって見つけるのが至難の業と言っても過言でない場所にあるわけです。 Gordon Bierschというアメリカでは新しいコンセプトの店を立ち上げ、普及にまで持っていった人達が、この難しい立地にどんな斬新なアイデアを以って取り組むのかに注目したいと思います。開店は来年に入ってからだそうですので、実際に開店しましたらレポートしたいと思います。私はアルコールは飲まないので、ビールの味やらワインの味やらに関してはほぼ素人ですが、大体、うまいと言われるビールやワインを造っている所が経営しているレストランは、料理にも外れが少ないというのが私の経験上の知恵なので、この(アメリカでは多分最初となる)新しいコンセプトの店に期待したいと思います。

Posted in サンタローザ, ビジネス, レストラン | Tagged , , , , , , , , , , | Leave a comment

Salmon Creek Beach

今日も暑さ厳しく、明日はLabor Dayで休日だし、サンタローザからちょっと脱出してボデガベイ(Bodega Bay)方面に涼みに行くことに決定しました。ボデガベイは、私の自宅からは30マイル弱の距離で、毎週のように行っているお隣のセバストポルは、自宅からは6マイル程度ですが、丁度海へ行く途上にあるため、ファーマーズ・マーケットで今週の野菜類の仕入れを済ませてから、ボデガベイへ直行しました。ボデガベイは、ヒッチコックの映画「鳥」のロケ地として有名な所で、かもめやペリカン等が群れをなして飛んでいる場面が確かに多く見ることができます。今日は避暑が目的だったので、ボデガベイ近辺はスキップして、少し北上しサーモンクリークビーチという砂浜まで行きました。と言っても、ボデガベイの中心から3~4マイル程度です。案の定、沢山の人で駐車場は満杯で砂浜の入り口近辺はそこらじゅうに溢れた車が駐車していました。 ボデガベイ近辺はモントレーやカーメル等と違ってあまり開発されていない割と落ち着いた雰囲気のこじんまりとした所ですが、海はその分とても綺麗です。本当はジェナーというもっと北の方へハイウェイ1を北上していく途中は本当に素晴らしい海岸線が続いているのですが、今日は単に砂浜に寝そべったり、砂浜を歩いたりしてゆっくりと過ごしました。 北カリフォルニアの海岸の水は非常に冷たく、海水浴にはあまり適していませんが、それでもサーファー気分の若者達はへっちゃらです。海岸の気温もなかなか上昇せず、今日みたいに海岸が80度を超えるような日は年に何回もありませんので、とても貴重なんです。私は、足をつける程度ですが、波のそばにいくのは本当に気持ちがいいものです。波の音を聞きながらゆっくりするだけでもかなりストレスなどが取れるのですが、熱い砂浜を裸足で歩いてときどき冷たい海水でクールダウンし、というのを繰り返していると更にリフレッシュできるんです。まあ、そういうことで、今日は久々の海岸日和を満喫できた一日でありました。

Posted in サンタローザ, 日記 | Tagged , , , , , | Leave a comment

Mombo’s Pizza

今日は、サンタローザとセバストポルにあるMombo’s Pizzaの紹介です。 私は、いつもセバストポル店の方へファーマーズマーケットでの買い物の帰りがてら立ち寄ることが多いので、上の写真もセバストポル店のものです。まあ、見たとおり普通のピザ屋さんの構えです。 下の左の写真がオーブンで、手前のカウンタのガラス越しに色々なピザが置いてあり、スライスで買う場合はそこから選んでオーブンで再加熱してもらってから頂きます。ここの店の一押しは、右下の写真にあるバジルペストのピザです。どういう配合なのかはわかりませんが、バジルペストはオリーブ油たっぷりの濃厚な味で、ちょっと他では味わえない味です。これはもう病みつきになる味で、他にマッシュルームやペペロニなどの定番モノもあるのですが、これがとにかく一番。 アメリカに来たばかりの頃はどこのピザを食べてもおいしくて感動したものですが、 段々と慣れてくるにつれ、微妙な違いがわかるようになってきて、不思議なことに好みというかそういうのが出てくるものです。で、ここのピザは、シンクラストで、チーズも程よい量、ピザソースもしつこくなく、バジルペストもオリーブ油が中心で見た目程には脂ぎっていない私にとってはほぼ完璧の出来です。上記の写真で見れば分かるとおり、別に本格的な土窯というわけでもウッドファイヤーというわけでもない比較的フツーのガスオーブンで焼いているわけですが、なぜかそういうちゃんとした窯で焼いているピザより非常にうまいのです。ちなみに値段は特に高くも安くもなく上記のスライスが税込みで$3.78です。 ソノマ界隈では、一番人気のピザスライスです。サンタローザ付近においでの際に、ちょっとレストランの料理にあきたり、少し空腹のときなどにはパーフェクトチョイスだと思います。ぜひお試しください。

Posted in サンタローザ, 日記, 食べ物 | Tagged , , , , , , | Leave a comment

Golden Nectar Farms

昨日のセバストポルのファーマーズ・マーケットの話題をもう一つ。 今年は少し例年より少し早めの感じがしますが、”Golden Nectar Farms”という農場のぶどうが並び始めました。 今回は、日本の巨峰に似ているけど巨峰より少し小さいぶどうが一番甘かったので、それを数房と、上の写真にあるSeckel Pearという丸い小さな梨を1バスケット頂いてきました。ここのぶどうはとにかくとても甘くて美味しいんです。ドライクリークというサンタローザの北側に位置する谷間になったところに多くの果樹園があるのですが、地形的にぶどうや果樹の育成に適しているらしく、非常に糖度の高い果実ができるようです。もちろんオーガニック農法で手間をかけていることも美味しい果実に寄与していると思いますが、とにかく新鮮で甘くて美味しいです。これが食べられる間は、本当にマーケットに出かけるのが楽しい期間でもあります。 夏を中心とした数ヶ月は、とにかくこういった作物のピークの時期で、すべて食べきれない程に、素晴らしい野菜や果物が店先に並びます。まだ10月ぐらいまでは存分に楽しめますので、行楽プランの行き先候補にぜひ加えてみてください。

Posted in サンタローザ, トラベル, 健康, 日記, 食べ物 | Tagged , , , , , , , , , | Leave a comment

Cherry Bomb

ほぼ毎週、日曜はセバストポルのファーマーズマーケットに行くのですが、今日はそこでちょっと珍しい種類の唐辛子を発見。下が写真です。横に並んでいるのはかなり大きめのハラペーニョです。 ”Cherry Bomb”という名前が付いていたのですが、正式な名前はよく分かりません。チェリートマトより一回り大きいぐらいの大きさで直径約5cm程、Bombと付いている名前はかなり辛そうに聞こえるし、農家の人も「かなり辛いよ」と言うのですが、見た目はそんなに辛そうな感じはしないので、そんなに大した辛さではないだろうとタカをくくって、とにかく試すことに。 別の農家から採りたての葉っぱ付き大根とにんにくが入手できたので、それらを使ったにんにく油菜炒めでご飯を食べることになりました。大した辛さではないだろうと思ったのでチェリーボムを丸ごとひとつ入れたのが、とんだ辛さで、最強の辛さと言われるハバネロに準ずる辛さ。でも大根の葉もまだしゃきっとして、にんにくも芋のような味わいがする程濃厚な味わいで大変おいしくご飯を頂きました。こういう素朴だけど、超新鮮な素材だけでつくる一品は久々で、ソノマ郡の夏の良さを再認識したのでした。

Posted in サンタローザ, 日記, 食べ物 | Tagged , , , , , , , , , | Leave a comment