Monthly Archives: September 2007

Kensington USB-HUB $10 Rebate is processing

先日書いた、Kensington USB  2.0 のハブで$10リベートを提出しましたが、今日、早速リベート処理中の旨を通知するメールが来ました。 リベートのチェックの送付予定は10/31だそうです。 本当に10/31に送付されれば、提出後約2ヶ月ということで、まあ早い方ですね。

Posted in ビジネス, 日記 | Tagged , , | Leave a comment

今さら知った英語表現 – 6

「自分の意見に固執する」という意味で、「かかと」が表現に使われる所がおもしろいと思います。 dig one’s heels in ニュアンスとしては、ニュートラルで表現自体に悪い意味はなく、例えば文脈によっては、「自分の信念を貫く」というような良い意味で頑固であるというようなニュアンスになるようです。

Posted in 日記, 英語 | Tagged | Leave a comment

USオープン フェデラー優勝

フェデラーが予想通り順当勝ちで4年連続のUSオープン優勝を決めました。試合前と試合後の記録は以下の通りです。 11回グランドスラム優勝(歴代3位)→12回(ロイ・エマーソンとタイの歴代2位) 10回連続グランドスラム決勝進出(歴代1位) USオープンで26回連続勝利(歴代2位)→27回(イワン・レンドルとタイの歴代1位) 188週連続ランキング1位(歴代1位) 昨日の準決勝でダビデンコとの試合もストレート勝ちはしたものの、明らかにその前のロディック戦のときと比べてサーブも動きも鈍く、ベストではない状態で、今日もちょっとそんな感じだったのですが、どうも試合後のインタビューを聞いていたら、この数日は胃の調子が悪く、試合前も手が冷たい等、体調が万全でなかったようです。やはり12個目のグランドスラムタイトルがかかっているプレッシャーはあったようで、この辺はほとんどの人が未踏の領域なので、そういう領域に立った人でないと分からないプレッシャーなのでしょう。道理で昨日も今日もファーストサーブが入らないわけです。そんな中でも勝負を決めるようなポイントでは、しっかりと自分のベストショットを出して絶対に相手に優位に立たせないように持って行くところはまさに王者の風格を感じさせる戦いぶりでした。 それに比較してジョコビッチは、第一セットをタイブレークで落とした後の休憩時間に、エビアンの水のペットボトルをひっくり返して自分の苛立ちをぶつけるなど、かなり態度が悪く、私は「ジョコビッチにも勝機はあるのに、このままでは第2セットもフェデラーがとるな」と思ったのでした。実際、過去14回の男子決勝では、第1セットを取った方が優勝しているのです。それぐらい第1セットを落としたら逆転は難しいのですから、完全にそれを忘れないといけないのに、それが出来なければ統計通り、しかも相手はフェデラーですから、なおさら勝てるはずがないと思ったのです。 その割には、第2セットもジョコビッチは健闘して、一時は4-1とリードしたものの、その後は、フェデラーに徐々に追い上げられ、2つあったセットポイントもとれずに、結局はタイブレークにもっていかれました。タイブレークに入る直前の数ゲームとタイブレークのフェデラーは、第2セットのそれまでのフェデラーとは格段に違い、明らかにベストショットと思えるようなサーブとショットの連続で、一気にジョコビッチを打ち砕いたという感じでした。第3セットは、ほぼフェデラーのペースでジョコビッチはつけ入る隙を見つけきれずに終了となりました。 観客数24000人とテニスの試合としては、最大級の観客を集め、有名人も多数来場する中、ジョコビッチは初めて経験するその独特の雰囲気に呑まれて自分のペースをつかみきれないまま、フェデラーに要所要所を押さえられた形となったように思います。ジョコビッチとしてはいい経験を積んだと思います。彼はまだ20歳と最年少に近い若さですので、まだこれからが楽しみですが、今日のような精神力では、フェデラーにグランドスラムで勝つには、まだまだ遠い道のりだなと思います。 ちなみにテレビ中継で映し出された有名人は、以下の通りでした。シャラポワとロバート・デ・ニーロはジョコビッチ側応援席でした。シャラポワとは仲がいいらしく準々決勝の後のインタビューでは、ナダルのモノマネと共にシャラポワのモノマネも披露していました(これらの映像は、USオープン公式サイトで見れます)。 Maria Sharapova Robert De Niro Robin Williams Dustin Hoffman Greg Norman Chris Evert Christie Brinkley 女子の方は、ビーナスがエナンに準決勝でふがいない負け方をしてから、一挙につまらなくなってしまったので(私の中ではその時点で、ほぼエナンの優勝が確定し、実際にそうなったので)、 エントリ書きませんでしたが、少しだけ。ビーナスは今大会では段々と動きが良くなってきていたので、私はビーナスがエナンを破る可能性があると予想していました。実際、勝負所では、踏ん張ってブレークバックするなどして盛り上がりかけると自分のエラーでその後絶対キープすべきサービスゲームを更にブレークされ、エナンに優位に立たせてしまうという最悪の展開で、精神的に自滅したパターンとなってしまいました。応援していただけに、結構がっかりしましたが、この辺の精神力を強化して、また来年頑張ってくれればと思います。 結果的には、男子も女子も世界ランク1位の選手の優勝という、あまりおもしろくない結果となりましたが、いくつかはいい勝負もありそこそこ楽しめました。次は来年のオーストラリアン・オープンのお楽しみですね。

Posted in エッセイ, スポーツ | Tagged , , , | Leave a comment

今さら知った英語表現 – 5

「けんか腰で」という意味でよく使われる表現。どちらかというと「ピリピリしている」とか「ムカついている」みたいな感じにも使われたりするようです。 chip on one’s shoulder

Posted in 英語 | Tagged | Leave a comment

Tech Talk: Unopened rebate requests found in San Jose dumpster

この前、メール・イン・リベートの事を書きましたが、その手法を問題視する人には、もってこいの事件発生です。下記のサンノゼマーキュリーの記事で、何とメール・イン・リベートの請求レターを封も開けずにごっそりゴミ箱行きにしていたという事例について書かれています。 Tech Talk: Unopened rebate requests found in San Jose dumpster この会社は非常に小さい会社で、しかも臨時従業員が勝手に行ったことであって、社長は謝罪してすべてのリベートをきちんと処理すると言っているようなので、おそらく会社ぐるみでやったわけではないと思われます。会社ぐるみであれば、焼却など証拠が残りにくい手段を選ぶと思うので。ざくっとゴミ箱(といってもかなりでかいダンプカーでないと持ち上げられないようなやつだと思いますが)に捨てているところを見ると、まあ社長の主張もあながち嘘ではなさそうですが、かなりずさんな管理で、リベート処理を軽視していたのは間違いなさそうです。今回のリベート額は$3.5というかなりの小額ですので、本当に諦める人も多いだろうと予想されますので、最初からそれを狙った可能性も否定できませんね。 前のエントリでも書きましたが、私であれば、こういう小規模の会社の場合のリベートは、確かにきちんと返ってくる確率は低いです。消えてなくなる会社もありますし。それから、今回の事例では、Fry’s がらみですが、Fry’sのリベート処理はかなりひどい場合が多いです。Fry’sではリベート付きの買い物をする場合、有名メーカーのものでない限り、手を出さない方が無難です。Fry’sの場合は、リベートなしでも安いと思えるものだけを買うのがお勧めということです。これは彼らが故意にやっているというよりも、会社として、そういう細かい事務処理に対応できるほど、従業員教育に力を入れているわけではないため構造的に無理があるためと私は見ています。 断っておきますが、私は別にメール・イン・リベートの手法がいいと思っているわけではありませんが、それがストレートに悪意のあるものであると決め付けるのは、ちょっと行き過ぎで、ちゃんとルールに従って提出した顧客の請求は、まじめに処理している会社と、そうでない本当に故意に処理していない会社の区別をきちんと付けた上で議論して欲しいと思っているだけです。そうでないと、しのぎを削って競争しているビジネス市場で自由な発想による新しいビジネスモデル等が出にくくなるような方向へ行くのに水をさすようなことになるような気がして、何かメリットよりもデメリットの方が大きくなるように感じるからです。

Posted in エッセイ, ビジネス | Tagged , | Leave a comment

USオープン フェデラー準決勝へ

今日のUSオープンの試合は、女子は準々決勝でビーナス・ウィリアムスが見事に逆転勝ちでヤンコビッチを破って準決勝に進出しました。内容はかなり荒かったですが、第2セットからは勢いを取り戻し、全体的にはパワーで勝ったという感じでしたが、両者いいショットの連続で、いい試合でした。 しかしながら何といっても豪華な対戦だったのは、男子準々決勝のフェデラー対ロディックでしたね。解説にはマッケンローだけでなくアガシまでゲストに迎えて豪華な解説陣。でもアガシ、ちょっと喋りすぎみたいな感じでしたけど。USオープンの歴代の優勝者らも多数観戦に来ており、試合開始前から非常な盛り上がりを見せていました。 肝心の試合はといえば、スコアだけ見ればフェデラーのストレート勝ちということなんですが、ロディックは持てる限りの実力を出して敗れたという感じでした。特に第1セット、第2セットは、両者共ノーブレークですべてサービスゲームキープしてのタイブレークで、タイブレークも僅差でフェデラーが制したという非常に見ごたえのある内容でした。ロディックはサービスの調子も良く、ファーストサーブは平均130マイル、セカンドでも平均110マイル、最速は140マイル台という豪速サーブで、さすがのフェデラーも手が出せずという場面が多く、今日はひょっとしたらロディックいけるかなと思わせるような素晴らしいショットの連続でした。 第3セットに入るとフェデラーも目が慣れてきたのかコースを読み始めたのか、ロディックのサービスに反応がよくなり、ロディックのサービスゲームを始めてブレークしたところで、勝負あったという感じでした。ロディックが1セットも取れなかったのは残念でしたが、非常にいい試合でした。こういう試合は、ジョコビッチやナダルではできないだろうなというような華のあるというか、何とも表現しがたいですが、テニスの醍醐味をスカッと味合わせてくれるような試合で、本当に素晴らしいです。 結果的に、今のところ私の優勝予想のフェデラーとビーナスは勝ち上がりました。さて、どうなることやら。

Posted in スポーツ, 日記 | Tagged , , , , | Leave a comment

USオープン ナダル、フェラーに敗ける

USオープン、同じスペイン人同士の対決でナダルがフェラーに敗退してしまいました。 うーん、残念。ナダル対ジョコビッチかナダル対フェデラーの対戦を見たかったので、ここで負けるとは。大会前から膝の調子やら手の調子やら、何かコンディションが悪かったみたいなので、この大会は難しいかなとは思っていましたが、フェラーの軽快なフットワークを崩せずにずるずると相手がペースアップしていくうちに負けてしまいましたね。最後の方でナダルが右足が痛くて倒れこむように座り込む場面があり、解説のマッケンローもナダルがそういう姿を見るのは初めてだと言っていました。試合途中でも手を氷で冷やしたり、本当に悪いコンディションだったようです。今回の怪我が一時的なものに終わって息の長い選手であって欲しいと思います。 それにしても、今日のジョコビッチの試合もやたら長かったですし、 もう少し試合時間を短くするためのルール導入が必要な時期に来ているのではという感じがします。ジョコビッチのサーブ時の玉をコートにつく回数が19回とかは完全に規制すべきです(笑)。ナダルの試合が終了したのはニューヨーク時間では夜中の2時近くですからね。観客もご苦労様という感じです。ところで、今回のUSオープンは番狂わせが結構多いのと怪我で退場する人が結構いて、予測が難しいですね。私の現時点での予想は、男子はフェデラーの優勝(4連覇は新記録)、女子はビーナス・ウィリアムスの優勝です。でも、明日はロディックが気合を入れて久々にフェデラーを負かすなんて場面があったらドラマチックでいいんですが、とにかくいい試合を期待しています。

Posted in スポーツ, 日記 | Tagged , , , , , | Leave a comment

Harry Potter 5

今日はLabor Dayで休日のため避暑も兼ねて映画館へハリーポッターの最新作を遅ればせながら観に行ってきました。 内容的には、まあまあと言ったところでしょうか。それなりには楽しめましたが、若干プロットが弱くなってきたかなという感じがしました。特撮などに関しては今までどおり大変楽しく見れました。ストーリー的にはちょっとスターウォーズ的になってきて若干オリジナリティに欠けるというか、そろそろ物語を完結させないとねぇという感じ。私は原作を読んでいないので映画だけの感想です。 今回は自宅近くの映画館だったのでIMAXではなく普通のスクリーンでしたので、映像的にはIMAXで観た方が楽しめる映画かも知れません。

Posted in 日記 | Tagged , , , , | Leave a comment

Salmon Creek Beach

今日も暑さ厳しく、明日はLabor Dayで休日だし、サンタローザからちょっと脱出してボデガベイ(Bodega Bay)方面に涼みに行くことに決定しました。ボデガベイは、私の自宅からは30マイル弱の距離で、毎週のように行っているお隣のセバストポルは、自宅からは6マイル程度ですが、丁度海へ行く途上にあるため、ファーマーズ・マーケットで今週の野菜類の仕入れを済ませてから、ボデガベイへ直行しました。ボデガベイは、ヒッチコックの映画「鳥」のロケ地として有名な所で、かもめやペリカン等が群れをなして飛んでいる場面が確かに多く見ることができます。今日は避暑が目的だったので、ボデガベイ近辺はスキップして、少し北上しサーモンクリークビーチという砂浜まで行きました。と言っても、ボデガベイの中心から3~4マイル程度です。案の定、沢山の人で駐車場は満杯で砂浜の入り口近辺はそこらじゅうに溢れた車が駐車していました。 ボデガベイ近辺はモントレーやカーメル等と違ってあまり開発されていない割と落ち着いた雰囲気のこじんまりとした所ですが、海はその分とても綺麗です。本当はジェナーというもっと北の方へハイウェイ1を北上していく途中は本当に素晴らしい海岸線が続いているのですが、今日は単に砂浜に寝そべったり、砂浜を歩いたりしてゆっくりと過ごしました。 北カリフォルニアの海岸の水は非常に冷たく、海水浴にはあまり適していませんが、それでもサーファー気分の若者達はへっちゃらです。海岸の気温もなかなか上昇せず、今日みたいに海岸が80度を超えるような日は年に何回もありませんので、とても貴重なんです。私は、足をつける程度ですが、波のそばにいくのは本当に気持ちがいいものです。波の音を聞きながらゆっくりするだけでもかなりストレスなどが取れるのですが、熱い砂浜を裸足で歩いてときどき冷たい海水でクールダウンし、というのを繰り返していると更にリフレッシュできるんです。まあ、そういうことで、今日は久々の海岸日和を満喫できた一日でありました。

Posted in サンタローザ, 日記 | Tagged , , , , , | Leave a comment

今さら知った英語表現 – 4

いよいよテニスのUSオープンが先週から開幕しました。今は、中盤戦ですが、一昨日ぐらいのフィッシュの試合前インタビューで、ブレークの5セットフルセットマッチでの初勝利(なんとこれまでは9回全敗だそうです)についてコメントしていたときに出た表現で、「重荷をおろす」みたいな意味なのかなと思って、アルクのサイトで調べてみると「悪い癖」みたいな意味のようだということを理解して、「彼は5セットマッチにもつれこむと負ける悪い癖を克服した」みたいな表現で使っていたようで、あぁなるほどと思った次第です。 monkey on one’s back なんか英語でも猿を使う表現はあまりいい意味でないことが多いみたいですね。

Posted in スポーツ, 英語 | Tagged , , | Leave a comment