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Category Archives: 日記
Recent Economic View for Sonoma County
サンタローザのあるソノマ郡のローカル経済の見通しについての記事がPress Democratに掲載されていました。下記は、2/9 付けの記事です。 ‘Mild’ local recession predicted これによると、若干の景気後退は予想されるものの中長期的には成長を続けるだろうという見通しのようです。これは、私の個人的感覚と合っていて、前にも書きましたが人の増加度合いの感覚からしてどう見ても地域は成長しているようにしか見えないのですが、政府等の発表する統計値とは、どうも食い違って見えるわけです。で、少し前の記事ですが、ハイウェイ101(カリフォルニアの南北を走る幹線道路)のサンタローザ付近の幅を拡大するプロジェクトが進行中という話が下記に載っています。 101: The next phase 大体、人口が増加していないのであれば、道路を広げる必要はないわけですが、実際は渋滞がひどくなる一方なので、こういうプロジェクトが次々と予定されているわけです。 というわけで、サンタローザ近辺の景気が早く後退ムードを抜けてくれることを願っています。
Koma Sushi in Menlo Park
今週は、一時的に単身状態(別に喧嘩したとかそういうわけではありませんので、念のため)で、夕食をどこでとるか考えた挙句、アパートから徒歩圏内にあるKoma Sushiを初めて試してみました。 ウェブサイトがないようなので、yelpのリンクを張っておきます。http://www.yelp.com/biz/koma-japanese-restaurant-menlo-park うどんでも食べようと思って入ったのですが、せっかくなので寿司の味見もしてみたくなり、一人だったのでそんなに沢山注文するわけにもいかないし、海老天ぷらうどん($8.5)というのと、いか/はまち/鯵をいっかんずつ(3かんで$7.5)だけ注文してみました。 結論から言うと、「まあまあ」です。味は平均よりはだいぶ上(アメリカの平均は低いですけど)、とびきり旨いというところまでは行かない感じ。海老天は、うどんにのせないで別盛状態で持ってきてくれるので、カラッと揚がっているのが確認でき、衣がさくさくでMSGづけではない味で、おいしいです。うどんの麺もちゃんとこしのあるものを使っていていいです。が、一番肝心のうどんつゆが今いち。何がいけないかというと、ダシが利いてないんです。薄塩で、MSG漬けになっていないのは好感が持てるのですが、薄だしはいけません。まあ、値段が$8.5だからまあ許容範囲かなというところです。寿司はというと、ネタは新鮮で、大きさは平均程度です。でも、一かんが$2以上取れる味ではないです。付いてくるガリは、ちょっとしょぼいやつで、わさびも普通の練りわさびです。 というわけで、yelpで評価している皆さんとほぼ同感という感じでしょうか。味は悪くないというか、まあアメリカの平均を考えればかなりいい方ですが、値段が高く感じてしまって(べらぼうに高いわけではないですが)、ちょっと中途半端な感じがしてしまうというのが率直な感想ですね。場所代が高いから値段を安くするわけには行かないでしょうから、別なところで工夫が必要でしょうね。私としては、アパートから近いだけに、本当は通いたい所なんですが、今のままだと、消去法でどこも行き場がないときに近いからという理由で行く店になりそうなところです。それでも近くにあってくれて有りがたいので、頑張って奮起して欲しいところです。 実は、この場所は、昔Toshiというベイエリアで一番旨いと言われた寿司屋が営業していた場所なんです。当然、皆さんToshiと比較してしまうので、余計に評価が厳しくなるんでしょうけど、Toshiと同等の値段を取るなら、やはり、わさびは天然わさびを使うとか、寿司は少し小さめでもネタは飛び切りのものにするとか、この店に来ないと味わえないものという特色を出して欲しいです。Toshiのオーナーは、少し住宅街の方に引っ込んだところに高級日本料理屋を出しています。こちらは飛び切り高いので、簡単には試せませんが、機会があれば行ってみたいと思います。
Speeding Ticket
アメリカに来て初めてスピード違反でチケットを切られてしまいました(泣)。 昨日、メンロパークから自宅へ向かう途中、マリンカウンティでハイウェイ101走行中に、ちょうど少しカーブになった陰に隠れていたCHP警官にスピードガンでチェックされていたのが運の尽き。そんなにいつもと比較して飛ばしていたわけでもなく、車も少なく自分の前の車両は遥か遠くにいたし(まあ先頭切って飛ばしていたから余計目立った&スピードチェックし易かったということでしょう)、特に危険な運転ではなかったのに、こういうのは警察の収入源としてやっているとしか思えませんが、もらってしまったものは仕方ありませんね。土曜日の昼下がりだったので、もっと警戒しておくべきでした。 罰金がいくらになるかは交通裁判所経由で決まるのでその場ではわからないらしく、少しネットで調べると予想や$300弱も取られる模様。その上、DMVの運転記録に残らないためには、トラフィックスクールというものに行かなくてはならず、これもかなり苦痛。しかし、この部分は最近はオンラインでコース受講できる学校もあるようで、自宅からできそうなので、少しは苦痛も和らぐかも知れませんが、時間をとられるのには違いありません。 やっと少し落ち着いたかなという所で、少し気が緩んでいたかも知れません。制限速度もちゃんと守って運転するように心がけよということでしょう。気をつけます、ハイ。
Street Parking in Menlo Park
今月から平日はメンロパークのアパートにいるのですが、メンロパークはオーバーナイトの路上駐車は全面的に禁止という決まりがあることを知りました。 具体的には夜中の2時から5時までの間に警察がパトロールしてチェックし、違反者には罰金が課せられるというもの。詳細は、メンロパーク警察のページをご覧ください。 道理で、道がきれいなわけです。これだと確かに怪しい車とかは簡単にチェックされますから、犯罪防止には効果が高そうです。 メンロパークの住民は、半年に50回分の夜間駐車券を購入できるので(5枚で$10なので一晩$2程度)、お客さんが泊まりに来たりした時などはそれで対処できるようにはなっていますが、ちょっと面倒ですね。これも安全と面倒さのバランスの問題なんだと思いますが、こういうのはアメリカでも初めて見たので、車を減らすのと安全を高めるための工夫の一つとして、なかなかよく考えたなとちょっと感心しました。でも、メンロパークぐらいの小規模の町でないとこの方法は難しいですね。 ちなみに隣のパロアルトでは、オフィスビルを建設する場合に、収容人数の6割分の駐車スペースしか用意してはいけないという決まりがあって、これも公共の交通機関の利用を奨励する策のようです。アメリカも人口が集中する地域では、さすがに一人一台の車での移動は無理が出てくるので、色々と策を考え始めているようです。しかし、こういうのばかりは、先に少し計画しておかないと、後手で対策するのはかなり無理があるように思います。人口動態などを予想するのも大体当たらないし、久しぶりに都市部に住んでみて、都市の交通設計って難しいものだなと改めて考えさせられました。
ブログを続けることの難しさ
最近、めっきりエントリが減ってしまっているわけですが、ブログを実験的に始めたのが去年の2月頃で、それ以来、何とか続けてみて、毎日ではなくても適当な間隔で継続して記事を書いていくことの難しさがよーく分かりました。 始めはできるだけ、各エントリの内容がある程度情報として価値があるようにしようとか考えて、一つのエントリを書くのにかなりの時間をかけていました。でも、それだと専業でもない限りずっと続けて行くのはかなりの意欲がないと続けられないことを実感し、適当に軽い記事を混ぜながらとにかく継続することを念頭において書き続けてきました。去年は、それ程忙しい職場ではなかったので、それなりに書くことも楽しめたのですが、昨年暮れに新しい職場に移って慣れない事が多いのやら、アパートの整備やらで、結構へとへとになってしまい、ほとんどブログに時間を割けない状態になっていました。 しかし不思議というか、悲しいというか、何も書かなくて放置しておいてもアクセスログを見るとユニークビジター数は、それ程変わらないんですよね。まあ、そんな程度の内容ですから、あまり気にせずに、続けることにします。 まあ、今日は、何かブログに書くためのエントリみたいなもんですが、そういうのも存在証明として、たまにはアリということにしたいと思います。
Moving to Menlo Park
今度の職場がパロアルトなので、隣町のメンロパークに小さなアパートを借りました。先週から平日はそこから通勤という形態を試しています。インターネット環境も今週から整いましたが、まだ身の回りの環境を整えるのに毎日バタバタしています。とりあえずは仮住まいのつもりなので、できるだけお金はかけずに最低限のテーブルやら椅子やらを全部折り畳み式のしょぼいもので揃えて行くだけでも、結構の時間と手間をとられています。 おかげでこちらのブログも更新する時間がほとんど取れませんでした。もう少し余裕ができたらと思っていても意識して更新しないと結局何もしないという結果になってしまうので、頑張って更新を続けようと思いますが、しばらくの間は、どうしても更新頻度は少なくなると思いますのであらかじめ宣言しておきます。
A Happy New Year 2008
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 昨年を含めた過去数年間は、私にとって自分自身を色々な意味で見直し、新たな出発をするための転換のための数年でありました。特に普通で言えば一番働き盛りの年代に数年も会社勤めを離れ、主に自宅で家内と2人で過ごした期間はこの先の人生を歩んでいく上で非常に貴重な期間であったと思います。外面的には特に変わったわけではありませんが、内面的には、モノの捉え方、考え方等の面において変革を遂げることがある程度でき、それらの変革に伴う混沌に対しての整理もつき、昨年はコントラクターの形態でゆるやかに働き始め、徐々に通常のペースを取り戻した一年でありました。 今年は、新しい職場や生活環境といった実際の場で、そのように変革を遂げたはずの自分を具現化していく年としたいと思います。人と違う考え、所謂「常識」とは違う考えや行動を取っていくことは時として非常に困難を伴いますが、この辺に関しては「常識」の範囲が日本に比べれば非常に広いアメリカでは、それほど「変人」扱いされずにすむのが大変ありがたいことです。何はともあれ、今年もご支援のほどよろしくお願いします。 2008年 元旦
「フランダースの犬」日本人だけ共感
もう数日経ってしまいましたが、12/25付けの読売新聞の記事に、「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画 というのがあって、へぇーと思ったので書き留めておきます。記事へのリンクは、http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071225i302.htm?from=main3 ですが読売新聞のリンクはすぐに消えるので、一応全文を引用しておきます。 【ブリュッセル=尾関航也】ベルギー北部フランドル(英名フランダース)地方在住のベルギー人映画監督が、クリスマスにちなんだ悲運の物語として日本で知られる「フランダースの犬」を“検証”するドキュメンタリー映画を作成した。 物語の主人公ネロと忠犬パトラッシュが、クリスマスイブの夜に力尽きたアントワープの大聖堂で、27日に上映される。 映画のタイトルは「パトラッシュ」で、監督はディディエ・ボルカールトさん(36)。制作のきっかけは、大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人 の姿を見たことだったという。 物語では、画家を夢見る少年ネロが、放火のぬれぎぬを着せられて、村を追われ、吹雪の中をさまよった揚げ句、一度見たかったこの絵を目にする。そ して誰を恨むこともなく、忠犬とともに天に召される。原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールト さん)としか映らず、評価されることはなかった。米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作が、 なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を 超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。 プロデューサーのアン・バンディーンデレンさん(36)は「日本人は、信義や友情のために敗北や挫折を受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死に方は、まさに日本人の価値観を体現するもの」と結論づけた。 上映時間は1時間25分。使用言語は主にオランダ語で、日英の字幕付きDVDが今月からインターネットなどで販売されている。 (2007年12月25日11時39分 読売新聞) 検証映画のサイトは、http://www.dogofflanders.be/ だそうです。 「滅びの美学」なんてあまり考えたことはありませんでしたが、これって単に濡れ衣を着せられて泣き寝入り状態の少年が可愛そうで、「悲劇」として同情して泣くというだけのことで、ベルギー人の監督はちょっと難しく考えすぎのように思います。なんで泣き寝入りの少年に同情するかと言えば、日本社会では、小から大までそういうことが日常茶飯事としてあるからで、自分の体験と少年のかわいそうな境遇を重ねて涙が出るというのがメカニズムだと思います。日本以外の口では、基本的に泣き寝入りが標準ではないので、そういう世界はないから自分の無実をはらそうと努力もせずにただ死んでいく少年と犬に、何の感情も湧かないのが普通なのではというのが私の分析です。 みなさんはどうお考えですか?よければご意見お聞かせください。
My New Job and Fine Tea from Bettys & Taylors of Harrogate
いつものペースに戻そうと思いつつ、先週も諸般の事情によりほとんど更新できませんでした。というのも今度、就職することになり(この1年は契約社員) 、来週から新しい職場に行くので、ちょっと立て込んでおります。落ち着いたらもう少し更新できると思いますが、それまではちらほらとになると思います。 で、数週間程前の話になるんですが、お茶の話をひとつ。いつもPricelineで格安でホテルを確保しているのは前に書きましたが、なぜか3つ星のホテルで指定すると一番高いはずのSan Ramon Marriottがとれていました。で、かなりの高確率でSan Ramon Marriottに宿泊できていたのですが、当然毎週行っているとホテルの従業員にも覚えられてしまうことになって、名前も告げずにチェックインができてしまうところまで顔馴染みになってしまったのです。ですが、Pricelineは空いている部屋をホテルから超破格値で仕入れて一般人に販売しているため、ホテルの会員プログラム等の特典の対象には原則的にならないのです。もし、私が泊まっている回数分、正規の値段で泊まっていればゆうゆうとエリートステータスになっているので、コンシェルジェラウンジという所へ無条件に入れたり部屋の無料アップグレードなんかが受けられたりということなんですが、Pricelineだとそういうこととはまったくの無縁となるのが原則なわけです。 たまたまその日は、私が1日中忙しくかったので、うちの家内だけでチェックインをしておいてもらったのですが、その時だけ顔馴染みになったホテルの受付の女性陣が、「今日は特別」と言って、エリートステータスの部屋を割り当ててくれたのでした。San Ramon Marriottの場合、コンシェルジェ・ラウンジは最上階の6階にあります。部屋も6階の部屋でした。さすがに部屋はスイートとかではなく普通の部屋とほぼ同じでしたが、6階は眺めがよく、ベランダには小さなガーデンスペースがあり、バスローブがちゃんとついている等、細かい部分でハイグレード仕様になっていました。コンシェルジェ・ラウンジも特に見た目はそんなにすごい感じはしないのですが、夕方はオードブルと軽食が出ますし、朝食もホテルのレストランで調理したものが用意され、中身はかなりグレードの高い内容になっていることに気付きました。 そんな中で、お茶の所においてあったのが、ここのお茶でした。 Taylors of Harrogate パッケージが綺麗だったので、「少しいいお茶が置いてあるんだ」と思って、飲んでみると「うまい」の一言。よーくパッケージを見てみるとイギリス製とあるので、さすがお茶の国、イギリス、こんなにおいしいお茶があるのねと感心することしきり。アメリカは午後にお茶をゆっくりと飲むなんていう習慣はなく、普通の人はお茶の味なんか全然わからない人が多いので、普通のホテル等で出されるお茶はまずいお茶ばかりが通常で、割といいレストランに行っても、よくてTazo等のアメリカブレンドのいいお茶しか出てきません。TazoやStashといったアメリカンブレンドもそれなりにおいしいのですが、やっぱりしばらくイギリスのお茶を飲まないでいたら、こんなに違って感じるのかと驚いたわけです。トワイニングの高級版のお茶なんかも最近は口にしていないし、Fauchonなんかも10年以上口にしていないので、余計おいしく感じたということもあると思いますが、でも過去の記憶を思い返して比較してもそれらに匹敵するおいしさなのではと思います。日本ではメジャーではないらしいですが、機会があればどうぞ。 その後、色々とあり、その日を最後にSan Ramon Marriottに泊まる機会がなくなり、今思うにこの日の出来事が新しい門出を祝ってくれたかのようであり、小さな現象ではあるのですが、深く感謝して心に刻んでおきたい出来事となったのでした。
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風邪でダウンしてました
先週は、久しぶりに風邪でダウンし、こちらに書く気力まったくなく、更新が滞ってしまいました。 今週から通常のペースに戻して行きたいと思います。