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Category Archives: 日記
Knight Rider 2008
しばらく更新できない状態が続いておりますが、元気に暮らしております。 とりあえず存在証明的に短いエントリですが、Knight RiderのリメイクがNBCで今秋9月より始まります。 http://www.nbc.com/Knight_Rider/ 今年の2月にパイロットエピソードが放映されたのですが、それっきりでどうしたのだろうと思っていたら、Bionic Womanを打ち切ってKnight Riderの製作の方を優先したらしいです。Bionic Womanも楽しみにしていたのですが、あまりに暗い設定&懲りすぎのストーリー展開で、これじゃぁ一般うけは難しいだろうなという感じそのままで、単純明快なハイテクカーにお金が流れることになったのでしょう。 パイロットエピソードはオンラインで視聴可能で、ダウンロードも可能なようです。日本から可能かどうかは不明ですが、どなたか試して教えてください。 とりあえず、今日はこれだけです。
The tribute to the Beatles
昨日(日曜日)の午後、地元のコミュニティ誌を眺めていると、丁度夕方からサンタローザダウンタウンにあるJulliard Parkでビートルズのコピーバンドの無料コンサートがあるという広告が目に入り、今時ビートルズかいとも思いましたが、北カリフォルニアでは一番のコピーバンドということで、ちょっと散歩も兼ねて行ってみることにしました。 The tribute to the Beatles 無料の催し物の少ない田舎なだけに、そう大したバンドでもないはずなのに結構な人が集まっていてちょっとびっくり。とりあえず駐車場がありません。ぐるぐる回ってやっと少し離れた人家の前に1台分だけ空いている道路脇に駐車し会場まで歩いて行くと、もう演奏は半ばで2曲程演奏を聴いたところで休憩時間になってしまいました。その間、会場に来ている食べ物の出店等を物色しましたが、数件の店が来ているだけで、特に食べたいものもなく持参した菓子パン等を食べてお茶を濁しました。 前半の衣装は下記のような白黒ベースでした。その方が余計似て感じるのでしょう。 休憩時間後、再度バンドの演奏が始まりましたが、楽器の演奏は素人が聞いている分にはしっかりして聞こえるので、それなりに上手なのだろうと思うのですが(ビートルズの曲は簡単そうで意外と難しいので)、コーラスがちょっと。ソロで歌っている分にはそれなりなのですが、ハーモニーがかなり素人くさく、ちょっとがっかりでした。まあ無料コンサートですからそんなものだろうと思いますが、それにしても素人が聞いて音が外れてしまうのは、あまりいただけません。 でも、 風貌等は割とよく真似られているし、ポールはちゃんと左利きでギターを弾いているし、英語もちゃんと英国式というように、ビジュアル的にはそれなりに楽しませてくれました。さすがにビートルズほど古いバンドだと、基本的には比較的年配の人が中心に楽しんでおり、一緒に連れてこられている若者達は、何がおもしろいのか今ひとつわからないという感じでした。 後半は、下の写真のような衣装でした。 ビートルズ世代の方は楽しめると思いますので、機会があればぜひどうぞ。
Posted in エンターテイメント, サンタローザ, 日記
Tagged beatles, julliard-park, Santa-Rosa, サンタローザ, 音楽
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Rafael Nadal finally won the Wimbledon 2008
あまりに長い試合だったので、試合直後のアップは断念し、一日遅れのアップです。今年もウィンブルドン男子決勝は歴史に残る名勝負でした。去年の決勝は涙が出る程素晴らしい試合と書きましたが、今年もそれに引けを取らない真剣勝負で本当にテニスファンだけでなく見ている人すべてを魅了するような見事な試合内容だったと思います。フェデラーのウィンブルドン6連覇達成の偉業が見れなかったのは残念でしたが、2セットダウンからのフェデラーの後半の追い上げは見事でした。 試合前の放送で、1981年にウィンブルドン5連覇のボルグが6連覇をかけてマッケンローと対戦した時の様子がフラッシュバックとして放映され、その時は、マッケンローがボルグの6連覇を阻止して初優勝した時の瞬間の映像が流れ、マッケンローが現在のナダルが置かれた状況と非常に似ていたその時の自分の気持ち等を述懐していたのが興味深かったです。ここまで実力が拮抗してくると精神的な作用がかなり大きく作用してくる点をマッケンローも指摘していました。偉大なチャンピオンを自分が大舞台で倒せるとは簡単には信じられないわけで、そこをどう精神的に乗り越えるのかがナダルにとっての鍵となるわけです。 これまで私が聞いた試合前の識者予想では、ボルグがナダル、ベッカーがフェデラー、マッケンローがフェデラーという感じでしたが、誰もが僅差の試合になるという点では一致しており、大変な接線が予想されました。私個人の予想では、フェデラーが幾分有利かなと思っていました。試合直前の両者のインタビューでも、両者共慎重なコメントで本人達自身もかなりの激戦を覚悟して試合に臨んでいるように見えました。 フェデラーは今年のシングルスでは43勝8敗と、やや頂点を過ぎつつあるかなという成績ですが、ナダルやジョコビッチといった若手の伸びが素晴らしいためという見方をすれば、まだ頂点の調子からそれ程下ったわけではないとも言えます。事実、今年も決勝進出まで1セットも落としていませんし、ウィンブルドンではタイブレークで22勝3敗と土壇場では圧倒的な強さです。対するナダルも、決勝進出までに2回戦で1セット落とすのみと、芝コートでの大変な進歩を予想させる戦績です。 フェデラーにとってナダルは天敵であることは何回も書いていますが、これまでの両者の対戦成績は、ナダル11勝6敗 グランドスラムは4勝2敗で、唯一リードを保っているのがウィンブルドンでの2勝0敗で、ウィンブルドンだけは天敵と言えども譲らないというフェデラーの意地がかかっています。グランドスラムタイトルの決勝で同じ選手が顔を合わせるのは、フェデラー対ナダルが6回目で最多(アガシ対サンプラスとレンドル対ウィランダーが5回、ボルグ対コナーズとボルグ対マッケンローが4回)で、この記録からもいかに両者の実力が拮抗しているかがわかります。 大変長くなりますが、一応、試合の流れを追ってみたいと思います。 今年の芝コートの試合では12試合で2回しかブレークされていないフェデラーですが、第1セットの第3ゲームでいきなりブレイクを許してしまいます。しかし、その後のナダルのサービスゲームでブレイクバックするチャンスを作るところがさすがフェデラーでしたが、ナダルはブレイクを許しません。結果的には、このパターンが終始続くことになります。 5-4でナダルリードで迎えた第10ゲームでは、2回のセットポイントをしのいだものの2度のブレークチャンスを活かせず結局は第1セットを落とします。 ウィンブルドンでフェデラーが第1セットを落としたのは2004年決勝の対ロディック戦の時以来だそうで、その時はフェデラーが勝ったわけですが、今年はやはりここで不安がよぎります。 第2セットですんなりと自分のサービスゲームをキープした後の第2ゲームで今度はフェデラーがいきなりナダルのサービスゲームをブレイクし、いよいよ試合が盛り上がります。4-3でフェデラーがリードを保ち、このセットはフェデラーかなという雰囲気で迎えた第7ゲームで今度はナダルがフェデラーのサービスをブレイクバックした辺りで、少し雲行きが怪しくなってきます。 第8ゲーム途中までで自己エラーがフェデラーは12、ナダルは6と、フェデラーのミスが目立ちましたが、その第8ゲームでフェデラーのブレークチャンスが訪れます。しかし、それをものに出来ず、その次のサービスゲームでミスを連続し、0-40のトリプルブレイクチャンスをナダルに与えてしまい、ブレイクされてしまい、そこで第2セットの流れが完全にナダルになってしまいました。ナダルのセットポイントを凌いだ後のブレイクチャンスもスーパーラリーの後、フェデラーのミスショットで逃します。2回目のセットポイントもバックハンドのミスショットで第2セットも落としました。 フェデラーの2セットダウンからの逆転は、今までで3回あり、最後は2005年のマイアミで対ナダルだったようです。 第3セットに突入し、フェデラーが第1ゲームのサービスをキープしたところまでの両者の統計が、下記の通りで、ここまでは第1サービスの率が悪いのと自責点で自分のブレイクチャンスをものにできずに、ナダルが着実にブレイクチャンスをものにするのを助けてしまったという感じです。 (左の数字がフェデラー、右がナダル) サービスエース 7 2 第1サーブ 63% 72% ブレイク 1/6 3/4 勝ち点 30 17 エラー 15 10 第3ゲームでナダルが右足を痛めて倒れる場面があり、真っ向勝負を見たいファンとしてはちょっと冷やっとしましたがトレイナーのマッサージですぐに回復します。 ナダルサーブの第5ゲームでブレイクチャンスを逃した時点での統計で、ウィンブルドン決勝で対ナダル選(全て決勝)でブレイクチャンスをものに出来たのが、2006年は10分の6、2007年は8分の3、2008年はここまでで9分の1と明らかに今年はブレイクチャンスを活かせていないことが示されています。これが勝負の分かれ目の最大の要因でしょう。 5-4になったところで雨で中断。中断後も両者の調子は変わることなく、両者サービスキープでタイブレークにもつれ込みます。 タイブレークの統計では、フェデラーは25勝8敗(決勝では7章1敗)、ナダルは9勝5敗(決勝は1勝4敗)とこちらは完全にフェデラー有利の数字が示すがごとく、どちらかというと圧倒的な強さで第3セットは制します。 第4ゲーム突入後も、両者サービスをキープし続け、5-4で迎えたフェデラーサービスの第10ゲームは、0-30と緊迫感が走りますが、そこは王者の風格でその後のポイントをすべて連取してキープし、5-5に。その後も両者譲らず再びタイブレークになり試合の盛り上がりは絶頂を迎えます。最初はナダルのサービスでしたが、解説マッケンローも今回のウィンブルドンのトップ10ショットに文句なしで入ると言った素晴らしいラリーで始まり、まずは1点フェデラーが先行します。しかし、その後のフェデラーのサービス2本をナダルが両方取り、1-2に。ナダルは次の自分のサービス2本を取って1-4とし、優位に立ち、ナダル優勝の色が濃くなり始めます。次の2本のフェデラーのサービスで1点取れば、後は自分のサービスで2点取れば優勝ですから、圧倒的に優位に立つわけです。そして、その通り2本目のサーブをナダルが取り、2-5とし、ナダルのサービスが始まり、いよいよナダル優勝かという感じに見えたところから、またドラマが始まります。なんとナダルがダブルフォルトで1本目のサービスポイントを落としてしまいます。この辺が最初に言った「偉大なチャンピオンを自分が倒せる」と信じきることがいかに難しいかを物語っています。その次のサービスもフェデラーが取り、4-5と巻き返します。自分のサービス2本をしっかり決めて6-5とフェデラー再逆転でフェデラーのセットポイントでナダルにサービス権が移ります。しかし、長いラリーの末、フェデラーのフォアハンドのミスショットで6-6となります。次のナダルのサービスも結局はフェデラーのミスで点を落とし、6-7となりナダルのチャンピオンシップポイントに。ここでフェデラー伝家の宝刀とも言うべき127MPHのサーブを繰り出し7-7に。第4ゲームのタイブレークの窮地で自分の最高速129MPHにほぼ近いサーブを打てる所が並みの選手とは精神力が違うところで本当に素晴らしいです。しかし、次のフェデラーのサーブでのラリーで今度はナダルの素晴らしいショットが決まり、2度目のナダルのチャンピオンシップポイントの危機に陥ります。しかも、ナダルのサーブの番だったので、誰もがこれでフェデラーもおしまいかと思うような場面で、再度底力を発揮します。強烈なフォアハンドの深いクロスストロークを打ってネットに出た直後のナダルの右側をバックハンドからストレートに繰り出したパッシングショットで、しかもそこ以外に打つしかないような非常に狭い所を正確に抜く最高のショットで窮地を凌ぎ再び8-8に戻します。どうしてこんな素晴らしいショットがこういう場面で出せるのかというような素晴らしいショットでした。その後のナダルのサーブも攻略し、今度はフェデラーのセットポイントにして、自分のサービス2本打つ場面でファーストサーブを外しながらも、セカンドサーブを強烈なスライスで決めナダルがアウトして第4セットもフェデラーがタイブレークで制します。 これで2年連続のフルセットマッチに突入となりました。去年も書きましたが、フルセットマッチは、ナダルの方が得意で、これまでのフルセットマッチの両者の戦績は以下のようになります。 フェデラー 11勝10敗 (今年は1勝無敗) ナダル … Continue reading
Airline is struggling
1日遅れで日曜日のWall Street Jounal Reportという番組を見ていたら、航空会社が燃料費の高騰で大変な状況だという話の中で破産した航空会社の一覧がテロップで表示され、去年の5月にSkybusという$10で乗れる航空会社登場というエントリで書いたSkybusも今年の4/6に倒産したそうです。やはりこのご時世で価格競争に自ら持って行こうとしたのはビジネス的には自殺行為であったわけですね。この状況を生き残れるとすれば、値上げしかないわけで、それには値上げしてもお客さんが何とか使ってくれる航空会社だけでしょうから、どの会社にとっても相当厳しいことだと思います。ユナイテッドとアメリカンが合併でもしないと全滅してしまうのではという気がしますが、どうなるんでしょう。 ガソリン代もとうとう1ガロン当たり$5が視野に入ってきました。ハイオクは既に$5を超えているスタンドもあります。私がアメリカに来た当時は、$1前後でしたから一気に4~5倍に跳ね上がったという感覚です。日本は元々高かったので、最近高くなったと言っても1.5倍から2倍の範囲なので、まだマシです。私自身も去年までは一月$100前後だったガソリン代が最近は$200前後になってしまいました。こうなってくるとさすがに無視できる値上がり幅ではありません。昔であればこれが$40~$50だったわけですから。ガソリンが安かったから都心部から少し離れた所に家を買って車で通うということも何とか可能だったのが、これだと、特に家族が多い場合は、そういう作戦は効かなくなってしまいます。で、ますます郊外の家は売れなくなって都心部に人口が集中するという日本と同じようなジレンマに陥っていくことが危惧されますが、しばらくはこの傾向は続きそうです。1ガロン$5は、少し前の日本のガソリン代の水準に近いですから、アメリカ人の生活様式もかなり変わることが予想されますが、国土が広いだけに簡単に鉄道でつなぐことも難しいし、確固たる代替エネルギーが開発されるまでは、厳しい時期が続くと思います。
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China Room in Santa Rosa
昨日、久々にサンタローザのChina Roomという中華料理の店へ行きました。サンタローザの北東に位置するため、南西に位置する自宅からは車で15~20分程度かかることからしばらくご無沙汰していましたが、昨日はメモリアルデーで休日だったため、以前よく行っていた公園に散歩に出かけるついでにということにして、店に電話をしてランチスペシャルをやっていることを確認してから遅めの昼食を食べに出かけました。 China Roomは、yelpの評価を見てもらってもわかりますが、所謂アメリカナイズされた中華料理店なのですが(まあそういう意味では厳密に純粋な中華料理はアメリカなんだから存在しないのですが、アメリカ人の口に合うように味付けを意識的に変えてあるという意味です)、 それなりにおいしいのと、鶏肉はRocky Chikenというソノマ産(ペタルマ産)の地鶏を使用、豆腐は自家製有機豆腐、No MSGということで、かなり健康に気を遣っており、大変貴重なレストランです。 で、ランチスペシャルは、値段も手頃で、一番高いシーフードもので$9ぐらいで、普通のライス、チャーハン、焼きそばから一つ、Sweet&Sourとワンタンのスープから一つを選択でき、春巻とデザートにオレンジまでついてきます。下の写真は、スープと春巻き(セットに一つずつつきます)。 それから、いかの黒豆ソースとチャーハン、野菜と海老のガーリック炒め(を辛くしてもらったもの)と焼きそばの組合せです。 遠くに住んでいる人がわざわざこのためだけに車を飛ばして行くほどの価値はないと思いますが、サンタローザ付近でワイナリー関係に飽きて、ちょっと東洋系のレストランで気分転換とか、健康志向の食べ物がいいとか、そういう時にはうってつけの店だと思います。 そういえば、フォーチュンクッキーというのは中国には元々ないそうで、どうもアメリカの日本人が元は作ったものを中華系の人が使ったのが始まりらしいですが(どこで読んだか失念)、昨日のは、 “You are only starting on your path to success.” というものでした。その時、飲んでいたお茶にも珍しく茶柱が立っていて、もしかしたら、この言葉通り、これから成功への道が開くのかななんてほくそえんでしまうところが自分でも目出度いなと思うのですが、まあたまにはいいかということで(結構しょっちゅうだったりする)、締めくくらせてもらいます。
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Tagged Rocky-Chicken, Santa-Rosa, オーガニック, サンタローザ, 中華料理, 健康, 庶民派グルメ, 有機
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Indian food stand in Sebastopol Farmer’s Market
先週、セバストポルのファーマーズマーケットへ来ていたインド料理のスタンドを出店していた人がまた今年も来ているのを発見したのですが、先週は家で朝昼兼用みたいな食事を済ませて出かけたので、あまり空腹でもなかったので、お気に入りのサモサを食べただけで終わってしまったので、今週は昼をその人の料理を食べようということにしていつもの野菜購入へ出かけました。 今週は、サモサ(写真左下、1個3$)とライスとパコラとダルのセット($7)という組合せでした。 サモサは結構大きくてカラッと揚げてあり、中のカレー味のポテトがとってもおいしいです。セットの方のカレーみたいなのがダルで豆のカレースープみたいなもの、パコラはグリーンピースとほうれん草を小麦粉でからめて揚げたものでした。ダルの方は、ハラペーニョか何かが入っており、時々激辛になりますが、それがまたおいしくなかなか絶妙な味の配分でした。ベジタリアンメニューですが、サモサにかかるソースとセットメニューの方は週代わりなので、それなりに楽しめます。私的には、この人のインド料理がアメリカで今まで食べたインド料理の中で(といってもそんなにインド料理は試していませんが)、一番口に合っていて気に入っています。 夏から秋にかけてセバストポルのファーマーズマーケットがオープンしている間中は、ほぼ毎週来るそうですので、機会がある方はぜひお試しください。
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Too Hot !
今週はベイエリアは猛暑に見舞われています。昨日ぐらいから今日がとりあえずのピークのようで、いつもはどちらかというと涼しい方のメンロパークでも今日の昼は華氏で100度付近(摂氏で38度)に達しました。明日は、メンロパーク付近は予想は90度(摂氏32度)ぐらいですが、サンタローザは再度100度を超える模様です。 あんまり暑いので散歩がてらメンロパークダウンタウンへ歩いて行って、Nak’s Supermarket(非常に小さい日系スーパーで、日本とオランダのものが所狭しと、でも小ぎれいに整理整頓されている奇特なお店)を久々に覗いてみると、文明堂のどら焼きがおいてあるじゃありませんか。「輸入品ですよね?」と聞くと(店主のおじさんは日本人)、「ハワイからです。ハワイに文明堂の工場があるんです。」とのことで、週に1回(木曜日だったかな、暑くて失念)届くそうです。懐かしかったのと、冷凍モノではないので、サンノゼのクローバー(サンノゼにある日本人経営のパン屋さん)のコロッケサンドとひとつずつ購入してしまいました。ばら売りで一つだけでも販売してくれる所が良心的です。昔懐かしい文明堂の三笠山の印字の上の方には英語で「MIKASAYAMA」、”Red Bean Jam Pancake Sandwitch”と書いてあるところがハワイ版です。ハワイだと日系が多いのでちゃんと商売が成立しているんでしょうね。他愛ないものですが、やはりこちらで製造したものは冷凍→空輸→解凍のプロセスをふまないので、おいしいです。 超マイナーな話題になってしまいましたが、メンロパークダウンタウンの穴場中の穴場ということで、軽く紹介するにとどめます。 それにしても暑いです。これを書いている夜10時現在の時点でもまだ80度(摂氏26度付近)ぐらいあります。
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Tagged menlo-park, Santa-Rosa, サンタローザ, どら焼き, パロアルト, ベイエリア, メンロパーク, 天気, 庶民派グルメ, 文明堂
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Never be afraid to try something new
私が気に入っているボトル飲料のひとつにHonest Teaというのがあります。オーガニックのお茶やハーブティー等のブレンド飲料で、これはこれでとてもおいしいのですが(今の職場ではフリードリンクで飲めるので更に飲む頻度が高くなっています、ハイ)、今日はその話ではなく、そのボトルのふたの裏に書かれている言葉の話です。いつも格言や名言のような言葉が印字されているのですが、ちょっと懲りすぎというかあまりピンと来ることがなくて、今ひとつおもしろくないなと思っていたのですが、まあドリンクとしておいしいのだからと特に気にすることはあまりありませんでした。 ところが、今日のはなかなかおもしろくて少し元気付けられるような言葉だったので、記録しておこうと思います。 Never be afraid to try something new. Remember amateurs built the ark. Professionals built the Titanic. Unknown (一応の訳: 何か新しいことをやってみるのに決して恐れるな。忘れてはならないのは、素人が箱舟を造り、プロがタイタニックを造ったということだ。出所不明) 神様の命を受けたノアが大洪水を乗り切る方舟を建造し、プロと呼ばれる人達が大惨事を引き起こしたタイタニックを建造したということを対比しているわけですが、タイタニックを造った人達だって新しいことにチャレンジしていた人達だったんじゃないとか(だから失敗したとも取れる)、ノアの方舟は実在するものかどうか自体が議論の的とか(そういうものと実在のものを比較しても無意味とも考えられる)、そういう突っ込みはなしにして、素直に「やったことがないことにも恐れずにチャレンジしよう」というメッセージを伝えたいという意味でストレートに受け取ればいいかなと思います。
The 30th annual Day under the oaks
SRJC – オープンキャンパスというエントリで去年紹介した、サンタローザジュニアカレッジの「Day under the Oaks」というイベントに昨日行ってきました。 内容的には去年と大体同じでしたが、1年前は工事中だったパーキングガレージ等も綺麗に完成し、去年よりも人出が多かったように思います。 今年は、別なエントリで書いた蜜蜂のことが気になるのか、養蜂家の人が展示をしてくれていました。 説明の人は忙しくて質問できませんでしたが、どうも何とか冬を越せたような雰囲気でした。下は、転じの写真等です。 下は、実際に使用する巣箱等の道具と巣箱の中が観察できるようにガラス張りにした巣の展示です。巣の中には、女王蜂もどこかにいると言っていましたが、残念ながら見つけられませんでした。 蜂の展示の横の方では、各種の鳥(ダック、グース等)のひなをなでられるコーナーがあり、子供達で大賑わいでした。 去年も書いたと思いますが、ここはコミュニティカレッジとしては珍しく本格的な料理のコースがあって、 そこの学生達が調理したものを売っています(キャンパスの近くに実習用のカフェまであります)。この辺はサンタローザらしいところで、楽しませてくれます。今年は、下の写真にあるメキシカンのパイとイチゴショートケーキでした。パイの方は行った時にはほとんどの種類が売り切れで、ポークとレッドビーンズの2種類のみでしたが、どちらも$5でコールスローがサイドについて来ました。ケーキは$4です。値段はちょっと高めですが、かなりおいしかったです。 お腹がふくれたら、丁度ジュニアカレッジジャズコンボの演奏が始まったので、それを聴いていました。素人ですが、3組演奏したうち、最初のレッドコンボというグループは、結構上手で、それなりに楽しませてくれました。後の2組はちょっとアレでしたが、まあその辺はご愛嬌ということで。 下は、帰り際に撮った子供向けのミニ体験型動物園です。子羊と子牛がいて、かわいらしかったです。どうしてこういう動物がいるかというと、サンタローザ付近は畜産も盛んで、畜産や農業のコースも豊富にあり、それの宣伝を兼ねてこういう展示をしているのでした。 というわけで、久しぶりにサンタローザ付近にあるものの豊かさに触れ、リラックスさせてもらいました。キャンパスはコミュニティカレッジとはいえ、かなり広く歩き回るのにはちょっと疲れましたが、いい一日でした。来年もまた同じ頃に開催されると思いますので、興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。
Alter Eco Blackout Dark Chocolate
連日で、食べ物の話になってしまいますが、少し前にWhole Foods Marketで安売りしていた時に購入しておいたチョコレートを今頃になって食べてみたのですが、あまりにおいしかったので、ちょっと書かせてください。 特売でも1枚の板チョコが$3は少し高めですが 、なんか良さそうな感じに見えたのでとりあえず試しでココア含有率85%のものを買っておいたものです。食べてみるとかなりおいしいので、パッケージを良く見ると、しっかり「スイス製」と書いてあり、ああスイスはチョコがおいしいんだと素直に納得してしまいました。でも、前に書いたトイシャーのより、こっちの方がずっとおいしいと思います。 Webサイトを見てみると日本語のショッピングサイトもあるので、ちょっと見てみると1枚630円という値段が付いていますね。 http://www1.enekoshop.jp/shop/choosee/item_list?category_id=6596 $3でも結構高いと思ったのに、630円はかなり高いですね。日本だとこういうものの関税もかなり高いということなんでしょうか。更に夏季はクール宅急便の費用が加算されるそうで、かなりの高さですね。普通のお店で販売していないと送料込みだと1000円近くになってしまうのでしょうか。 ただ値段は高いですが、かなりおいしいと思いますので、カカオが濃いものが好きな人は試す価値ありです。 苦味はそれほど強くなく、舌ざわりが非常になめらかです。 詳細は、http://www.altereco.com/ から辿ってみてください。