Author Archives: tmori

Airline is struggling

1日遅れで日曜日のWall Street Jounal Reportという番組を見ていたら、航空会社が燃料費の高騰で大変な状況だという話の中で破産した航空会社の一覧がテロップで表示され、去年の5月にSkybusという$10で乗れる航空会社登場というエントリで書いたSkybusも今年の4/6に倒産したそうです。やはりこのご時世で価格競争に自ら持って行こうとしたのはビジネス的には自殺行為であったわけですね。この状況を生き残れるとすれば、値上げしかないわけで、それには値上げしてもお客さんが何とか使ってくれる航空会社だけでしょうから、どの会社にとっても相当厳しいことだと思います。ユナイテッドとアメリカンが合併でもしないと全滅してしまうのではという気がしますが、どうなるんでしょう。 ガソリン代もとうとう1ガロン当たり$5が視野に入ってきました。ハイオクは既に$5を超えているスタンドもあります。私がアメリカに来た当時は、$1前後でしたから一気に4~5倍に跳ね上がったという感覚です。日本は元々高かったので、最近高くなったと言っても1.5倍から2倍の範囲なので、まだマシです。私自身も去年までは一月$100前後だったガソリン代が最近は$200前後になってしまいました。こうなってくるとさすがに無視できる値上がり幅ではありません。昔であればこれが$40~$50だったわけですから。ガソリンが安かったから都心部から少し離れた所に家を買って車で通うということも何とか可能だったのが、これだと、特に家族が多い場合は、そういう作戦は効かなくなってしまいます。で、ますます郊外の家は売れなくなって都心部に人口が集中するという日本と同じようなジレンマに陥っていくことが危惧されますが、しばらくはこの傾向は続きそうです。1ガロン$5は、少し前の日本のガソリン代の水準に近いですから、アメリカ人の生活様式もかなり変わることが予想されますが、国土が広いだけに簡単に鉄道でつなぐことも難しいし、確固たる代替エネルギーが開発されるまでは、厳しい時期が続くと思います。

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ナダル 全仏テニス4連覇

今年のフレンチオープンは結局大方の予想通りナダルがフェデラーに圧勝してナダルがボルグの記録に並びました。ボルグが引退前の引き際にかけて記録を達成したのに対し、ナダルはまだ22歳とこれからピークを迎える可能性が高く新記録達成の可能性も高くなりました。とにかくクレーコートでのナダルは強いです。フレンチオープン6回優勝のボルグも観戦に来ているところを放映した後、試合前の統計では、以下のようにナダルの戦績が表示されていました。 フレンチオープン(Roland Garros)27勝無敗、 クレーコート 78勝2敗 ナダルの対フェデラーの過去の戦績は、グランドスラム決勝で3勝2敗。フレンチオープンで2005年の準決勝で破ったものを含め3勝無敗。総合で10勝6敗、クレーでは8勝1敗と、フェデラーにとって完全にナダルは天敵マングース状態。フレンチオープン2006-2007の統計では、フェデラーは27回のブレイクポイントで4つだけブレイク、2回の決勝それぞれで50以上の自己エラー(ナダルは30以下)と、やはりクレーコートは苦手なのが数字にもはっきりと表れています。 ということで統計データからすれば、完全にナダル有利、実際この大会、ナダルはここまで今年は1セットも落としていないし、この勢いを止めるのは難しそうだとは誰もが思ったのでしょうが、そこは王者の意地を見せて何かドラマチックな展開が起きないかなと期待したのも束の間、あっという間に試合は終わったのでした。 試合開始後、いきなりフェデラーが自分のサーブの第1ゲームをブレークされて開始。その後ブレークバックするチャンスが2回あったのですがものにできず、第5ゲームもブレークされ、ここで第1セットは勝負あったという感じ。ここまでだけでもフェデラーのミスは目立ちました。ナダルは、グランドスラムの試合では、第1セットを取った試合では60勝1敗(1敗は2007年USオープンのフェラー戦)なので、これで彼の自信はさらに大きくなったと思います。 第2セットは、第3ゲームをフェデラーがブレークしておもしろくなるかと思いきや、結局ナダルはペースを崩さず着実にブレイクバックして第2セットも取り、これで完全に試合の流れは決まった感じとなりました。試合後のボルグの感想でも同じようなことを言っていました。 この辺で、ナダルのサービスパターンが表示されましたが、ファーストサーブのコースが100%フェデラーのバックハンド側に入れていて、フェデラーの弱点を容赦なくついています。フェデラーのクレーコートでのバックハンドと芝でのバックハンドのフォームの違いを表示しながら、クレーだとバックハンドのヒッティングポイントがかなり高くなるために自分のショットが出しにくいらしいことが解説されていました。フェデラーぐらいの選手でも苦手を克服するのは難しいことを改めて痛感させられました。 第3セットは、6-0でナダルの独壇場となり、結局ストレート勝ちで4連覇の偉業を達成しました。ちなみにフレンチオープン決勝で1セットも落とさずに優勝したのは、過去は次の3人のみだそうで、80年のボルグ以来、 実に28年ぶりの快挙だそうです。 Ilie MASTASE 1973 Bjorn BORG 1978 Bjorn BORG 1980 Career Grand Slam(4大大会すべてで最低一度優勝)の達成者の仲間入りをしたかったでしょうフェデラーにとっては、年齢的なことを考えるとそのチャンスがかなり遠のいたかも知れません。ちなみに今までの達成者は下記の5人だけのようです。こうしてみると近年ではアガシはかなり偉大な選手であったことがわかります。 Fred Perry Don Budge(同年全勝) Rod Laver(同年全勝) Roy Emerson Andre Agassi フェデラー独占時代から、ナダルとジョコビッチがライバルで競い合う時代への移行が既に始まったようです。でもフェデラーは故障が少ない選手ですし、アガシのように息が長くいつも優勝にからんで若手に立ちはだかるような存在でいて欲しいです。 それでもウィンブルドンでは、経験と自信で圧倒的優位に立つフェデラーが優勝第一候補であるわけですが、試合後のボルグの予想では、この調子だとナダル優勝の可能性が高いと述べていました。私としては芝コートでは、まだまだフェデラー優位と見ていますが、はてさてどうなることやら今年のウィンブルドンも楽しみです。

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Jinsho in Palo Alto

約1週間遅れかつ食べ物の話が続いてちょっとアレですが、先週試した陣匠というパロアルトのCalifornia Ave.に最近開店したお店のことを化石化する前にアップしておきます。この店は、ニューヨークで大人気らしい「Nobu」というグルメ嗜好の日本食レストランのスタッフだった人達がやっている本格派のお店という触れ込みで、先日のベイスポのグルメ倶楽部の記事で、「だしのしっかりきいた味噌汁がおいしく」なんて書いてあり、お昼時には、Prefixという2品選択+ご飯と味噌汁+小デザートというセットが$16でお得とか書いてあったので、一度は行ってみなくてはということでちょっと昼としては高めと思いつつ、万が一人気が出たらもっと高くなるかも知れんと思い、他の人のレビュー等が多く載る前に少し早めに試した方がいいと思い訪れてみたわけです。 で、頼んでみたのはPrefix(マグロの刺身サラダ+天ぷらを選択)と寿司セット(これも$16)です。下はその写真。この日の小デザートはパンナコッタでした。 結論から言うと「結構おいしい」が「味噌汁は全然ダメ」です。まぐろのサラダは◎、天ぷらも◎(カラッと揚がり、天つゆは少しだし不足ながらまあ合格点)、すしもネタは新鮮で、平均よりはずっと上(でも、最高とまでは行かない)、わさびは普通のねりわさびですが、まあ$16だからそれは良しとしましょう。 問題はベイスポの記事にだまされた味噌汁です。だしがまったくかほとんど入っていない典型的なだめアメリカン味噌汁(本当に味噌をお湯でうすめた文字通りの味噌汁)でした。これは、パロアルト付近の客を馬鹿にしていますね。ニューヨークの「Nobu」もこんなものだとしたら笑っちゃいますね。最近のベイエリアの舌が肥えた客、特にこういう店に好んで来る客は、味噌汁のだしの味ぐらいはわかりますから、この程度でごまかそうというのでは、値段帯を考えれば長続きはしないでしょう。 味噌汁がいつもこんな程度かは不明ですが、味噌汁以外は確かに割といい味を出しているので改善が望まれます。 私が行った時間帯は火曜日の丁度お昼ごろでしたが、客はまばらで大して混んでもいないのに、サービスの手際はあまり良くなく、これも改善が望まれます。 まあ、まだ開店したばかりであることを考えると、今後に期待はできそうな感じではあります。てりやきチキンには、鶏肉などもペタルマ産有機地鶏使用と書いてありましたし、材料にも気は遣っているようなので、またしばらくして機会があれば試してみたいと思います。

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China Room in Santa Rosa

昨日、久々にサンタローザのChina Roomという中華料理の店へ行きました。サンタローザの北東に位置するため、南西に位置する自宅からは車で15~20分程度かかることからしばらくご無沙汰していましたが、昨日はメモリアルデーで休日だったため、以前よく行っていた公園に散歩に出かけるついでにということにして、店に電話をしてランチスペシャルをやっていることを確認してから遅めの昼食を食べに出かけました。 China Roomは、yelpの評価を見てもらってもわかりますが、所謂アメリカナイズされた中華料理店なのですが(まあそういう意味では厳密に純粋な中華料理はアメリカなんだから存在しないのですが、アメリカ人の口に合うように味付けを意識的に変えてあるという意味です)、 それなりにおいしいのと、鶏肉はRocky Chikenというソノマ産(ペタルマ産)の地鶏を使用、豆腐は自家製有機豆腐、No MSGということで、かなり健康に気を遣っており、大変貴重なレストランです。 で、ランチスペシャルは、値段も手頃で、一番高いシーフードもので$9ぐらいで、普通のライス、チャーハン、焼きそばから一つ、Sweet&Sourとワンタンのスープから一つを選択でき、春巻とデザートにオレンジまでついてきます。下の写真は、スープと春巻き(セットに一つずつつきます)。 それから、いかの黒豆ソースとチャーハン、野菜と海老のガーリック炒め(を辛くしてもらったもの)と焼きそばの組合せです。 遠くに住んでいる人がわざわざこのためだけに車を飛ばして行くほどの価値はないと思いますが、サンタローザ付近でワイナリー関係に飽きて、ちょっと東洋系のレストランで気分転換とか、健康志向の食べ物がいいとか、そういう時にはうってつけの店だと思います。 そういえば、フォーチュンクッキーというのは中国には元々ないそうで、どうもアメリカの日本人が元は作ったものを中華系の人が使ったのが始まりらしいですが(どこで読んだか失念)、昨日のは、 “You are only starting on your path to success.” というものでした。その時、飲んでいたお茶にも珍しく茶柱が立っていて、もしかしたら、この言葉通り、これから成功への道が開くのかななんてほくそえんでしまうところが自分でも目出度いなと思うのですが、まあたまにはいいかということで(結構しょっちゅうだったりする)、締めくくらせてもらいます。

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Indian food stand in Sebastopol Farmer’s Market

先週、セバストポルのファーマーズマーケットへ来ていたインド料理のスタンドを出店していた人がまた今年も来ているのを発見したのですが、先週は家で朝昼兼用みたいな食事を済ませて出かけたので、あまり空腹でもなかったので、お気に入りのサモサを食べただけで終わってしまったので、今週は昼をその人の料理を食べようということにしていつもの野菜購入へ出かけました。 今週は、サモサ(写真左下、1個3$)とライスとパコラとダルのセット($7)という組合せでした。 サモサは結構大きくてカラッと揚げてあり、中のカレー味のポテトがとってもおいしいです。セットの方のカレーみたいなのがダルで豆のカレースープみたいなもの、パコラはグリーンピースとほうれん草を小麦粉でからめて揚げたものでした。ダルの方は、ハラペーニョか何かが入っており、時々激辛になりますが、それがまたおいしくなかなか絶妙な味の配分でした。ベジタリアンメニューですが、サモサにかかるソースとセットメニューの方は週代わりなので、それなりに楽しめます。私的には、この人のインド料理がアメリカで今まで食べたインド料理の中で(といってもそんなにインド料理は試していませんが)、一番口に合っていて気に入っています。 夏から秋にかけてセバストポルのファーマーズマーケットがオープンしている間中は、ほぼ毎週来るそうですので、機会がある方はぜひお試しください。

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Too Hot !

今週はベイエリアは猛暑に見舞われています。昨日ぐらいから今日がとりあえずのピークのようで、いつもはどちらかというと涼しい方のメンロパークでも今日の昼は華氏で100度付近(摂氏で38度)に達しました。明日は、メンロパーク付近は予想は90度(摂氏32度)ぐらいですが、サンタローザは再度100度を超える模様です。 あんまり暑いので散歩がてらメンロパークダウンタウンへ歩いて行って、Nak’s Supermarket(非常に小さい日系スーパーで、日本とオランダのものが所狭しと、でも小ぎれいに整理整頓されている奇特なお店)を久々に覗いてみると、文明堂のどら焼きがおいてあるじゃありませんか。「輸入品ですよね?」と聞くと(店主のおじさんは日本人)、「ハワイからです。ハワイに文明堂の工場があるんです。」とのことで、週に1回(木曜日だったかな、暑くて失念)届くそうです。懐かしかったのと、冷凍モノではないので、サンノゼのクローバー(サンノゼにある日本人経営のパン屋さん)のコロッケサンドとひとつずつ購入してしまいました。ばら売りで一つだけでも販売してくれる所が良心的です。昔懐かしい文明堂の三笠山の印字の上の方には英語で「MIKASAYAMA」、”Red Bean Jam Pancake Sandwitch”と書いてあるところがハワイ版です。ハワイだと日系が多いのでちゃんと商売が成立しているんでしょうね。他愛ないものですが、やはりこちらで製造したものは冷凍→空輸→解凍のプロセスをふまないので、おいしいです。 超マイナーな話題になってしまいましたが、メンロパークダウンタウンの穴場中の穴場ということで、軽く紹介するにとどめます。 それにしても暑いです。これを書いている夜10時現在の時点でもまだ80度(摂氏26度付近)ぐらいあります。

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Never be afraid to try something new

私が気に入っているボトル飲料のひとつにHonest Teaというのがあります。オーガニックのお茶やハーブティー等のブレンド飲料で、これはこれでとてもおいしいのですが(今の職場ではフリードリンクで飲めるので更に飲む頻度が高くなっています、ハイ)、今日はその話ではなく、そのボトルのふたの裏に書かれている言葉の話です。いつも格言や名言のような言葉が印字されているのですが、ちょっと懲りすぎというかあまりピンと来ることがなくて、今ひとつおもしろくないなと思っていたのですが、まあドリンクとしておいしいのだからと特に気にすることはあまりありませんでした。 ところが、今日のはなかなかおもしろくて少し元気付けられるような言葉だったので、記録しておこうと思います。 Never be afraid to try something new. Remember amateurs built the ark. Professionals built the Titanic. Unknown (一応の訳: 何か新しいことをやってみるのに決して恐れるな。忘れてはならないのは、素人が箱舟を造り、プロがタイタニックを造ったということだ。出所不明) 神様の命を受けたノアが大洪水を乗り切る方舟を建造し、プロと呼ばれる人達が大惨事を引き起こしたタイタニックを建造したということを対比しているわけですが、タイタニックを造った人達だって新しいことにチャレンジしていた人達だったんじゃないとか(だから失敗したとも取れる)、ノアの方舟は実在するものかどうか自体が議論の的とか(そういうものと実在のものを比較しても無意味とも考えられる)、そういう突っ込みはなしにして、素直に「やったことがないことにも恐れずにチャレンジしよう」というメッセージを伝えたいという意味でストレートに受け取ればいいかなと思います。

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Soy Jerky from Tasty Eats

ビーフジャーキーを食べなくなってから久しいのですが、それに似たような味もたまには食べたいこともあるのでと、試してみたのがこのソイジャーキー。こういう肉に似せて作った加工食品は、大抵の場合あまりおいしくないので、素直に肉そのものをたまに少量食べた方がやはりいいのですが、これは結構おいしくてびっくりしました。確かに肉の味はしないのですが、食感は非常に肉に似ていて、味付けが結構おいしいです。パッケージをよくみると、マレーシア製とあるので、味付けがアジアテイストなのかも知れません。Hot N’ SpicyかCajunが私はお勧めです。本当の肉ではないので、食べた直後はお腹はふくれますが、その感覚は大して長くは持ちません。まあ、本当に軽食ですね。 まあ、こういう加工食品は本当にどこまで安全なのかというのもやや疑問があるのですが、たまにはいいと思います。本当のビーフジャーキーのオーガニック版とかいうのも出始めていますが、肉の代替品を探している方は、ぜひ一度試してみてください。

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The 30th annual Day under the oaks

SRJC – オープンキャンパスというエントリで去年紹介した、サンタローザジュニアカレッジの「Day under the Oaks」というイベントに昨日行ってきました。 内容的には去年と大体同じでしたが、1年前は工事中だったパーキングガレージ等も綺麗に完成し、去年よりも人出が多かったように思います。 今年は、別なエントリで書いた蜜蜂のことが気になるのか、養蜂家の人が展示をしてくれていました。 説明の人は忙しくて質問できませんでしたが、どうも何とか冬を越せたような雰囲気でした。下は、転じの写真等です。 下は、実際に使用する巣箱等の道具と巣箱の中が観察できるようにガラス張りにした巣の展示です。巣の中には、女王蜂もどこかにいると言っていましたが、残念ながら見つけられませんでした。 蜂の展示の横の方では、各種の鳥(ダック、グース等)のひなをなでられるコーナーがあり、子供達で大賑わいでした。 去年も書いたと思いますが、ここはコミュニティカレッジとしては珍しく本格的な料理のコースがあって、 そこの学生達が調理したものを売っています(キャンパスの近くに実習用のカフェまであります)。この辺はサンタローザらしいところで、楽しませてくれます。今年は、下の写真にあるメキシカンのパイとイチゴショートケーキでした。パイの方は行った時にはほとんどの種類が売り切れで、ポークとレッドビーンズの2種類のみでしたが、どちらも$5でコールスローがサイドについて来ました。ケーキは$4です。値段はちょっと高めですが、かなりおいしかったです。 お腹がふくれたら、丁度ジュニアカレッジジャズコンボの演奏が始まったので、それを聴いていました。素人ですが、3組演奏したうち、最初のレッドコンボというグループは、結構上手で、それなりに楽しませてくれました。後の2組はちょっとアレでしたが、まあその辺はご愛嬌ということで。 下は、帰り際に撮った子供向けのミニ体験型動物園です。子羊と子牛がいて、かわいらしかったです。どうしてこういう動物がいるかというと、サンタローザ付近は畜産も盛んで、畜産や農業のコースも豊富にあり、それの宣伝を兼ねてこういう展示をしているのでした。 というわけで、久しぶりにサンタローザ付近にあるものの豊かさに触れ、リラックスさせてもらいました。キャンパスはコミュニティカレッジとはいえ、かなり広く歩き回るのにはちょっと疲れましたが、いい一日でした。来年もまた同じ頃に開催されると思いますので、興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。

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Alter Eco Blackout Dark Chocolate

連日で、食べ物の話になってしまいますが、少し前にWhole Foods Marketで安売りしていた時に購入しておいたチョコレートを今頃になって食べてみたのですが、あまりにおいしかったので、ちょっと書かせてください。 特売でも1枚の板チョコが$3は少し高めですが 、なんか良さそうな感じに見えたのでとりあえず試しでココア含有率85%のものを買っておいたものです。食べてみるとかなりおいしいので、パッケージを良く見ると、しっかり「スイス製」と書いてあり、ああスイスはチョコがおいしいんだと素直に納得してしまいました。でも、前に書いたトイシャーのより、こっちの方がずっとおいしいと思います。 Webサイトを見てみると日本語のショッピングサイトもあるので、ちょっと見てみると1枚630円という値段が付いていますね。 http://www1.enekoshop.jp/shop/choosee/item_list?category_id=6596 $3でも結構高いと思ったのに、630円はかなり高いですね。日本だとこういうものの関税もかなり高いということなんでしょうか。更に夏季はクール宅急便の費用が加算されるそうで、かなりの高さですね。普通のお店で販売していないと送料込みだと1000円近くになってしまうのでしょうか。 ただ値段は高いですが、かなりおいしいと思いますので、カカオが濃いものが好きな人は試す価値ありです。 苦味はそれほど強くなく、舌ざわりが非常になめらかです。 詳細は、http://www.altereco.com/ から辿ってみてください。

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