今さら知った英語表現 – 7

pro bono – 無料の、無料で行われる~

意味は知っていたのですが、一体、元は何語なの?と思っていて、ずっと調べず仕舞いのままになっていたのですが、ひょんなことからアルクの辞書を引いてあぁやっぱりラテン語だったのねと納得した次第。

ラテン語のpro bono publico(公共の利益のために)というののpublicoが略されてpro bonoだけでそういう意味に使われるようになってしまった様子。でも、publicoがないと全然元の意味を反映しないと思うのですが、この略し方ってかなりひどいですよね。英語、とくに米語ってこういうのが結構あって、こういうの単語の場合、まったく意味を推測できないので、立ち往生してしまうわけですが、まあ言葉なんてどこの国でもそんなもんかと割り切ろうとしても、割り切れないものが残るような例だと思います。

This entry was posted in 英語 and tagged , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *