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Author Archives: tmori
High frequency
Press Democrat 7/22付けの記事で以下のようなものがありました。 High frequency サンタローザは、パロアルトに本社がある(元々はHPから分社化した)Agilent Technologyの割と大きな部隊が以前はいて、一時期は6,500人もの従業員をサンタローザだけで抱えていたのですが、経営不振等で現在は1,500人にまで一気に減少してしまいました。で、その差分5,000人もの人達はどうしたのだろうということになるわけですが、その中の一部の人達は、自分で新たに会社を立ち上げてまたコツコツと地道にニッチな分野で活路を見出そうとしていたようです。それらの会社のうち、どうもモバイル系デバイス向けに小さな特殊部品を作っていた会社は、最近の半導体需要の回復と共に、新たな波に乗ろうとしているようです。 ソノマ郡は、ペタルマから、ローナートパーク、サンタローザにかけての一帯は、テレコムバレーと一時期呼ばれた程、通信関係のベンチャーが花咲いたハイテク地帯が実は存在していました。ドットコムブームと盛衰を共にし、現在はかなり悲惨な状態で、シリコンバレーの一部地域と同様に、ビジネスパークはがら空き状態です。この辺が新しい形で息を吹き返してくれないかなと期待はしているのですが、どうもここに来て、第2のインターネット関連需要やモバイルデバイス需要等で少しその兆候が見え始めたような気がしています。まだまだ具体的に景気が上向いている感じまではしませんが、少しでもこういう種が芽生え始めてきたのは非常にいい現象だと思っています。私の個人的な勘では、来年から2009年ぐらいにかけて、またテレコム・モバイル関連の需要が上向くと思っているので、これは単なる偶然ではないように感じています。この予想が当たるかどうかは、2年ぐらい、最低でもあと1年は経ってみないとわかりませんが、一応ここに記録として残しておこうと思います。
SimpleTech SimpleDrive Portable Hard Drive 120GB
先日、これ買いました。 SimpleTech SimpleDrive Portable Hard Drive 120GB 普段は、大体$120ぐらいが通常で安くても$100近辺だったのが、新しい色のものが出たせいか、$90弱で売っていたので、私のX32のディスクが40GBしかないこともあってだいぶ空き領域がなくなってきていたので、これは買いということで入手しました。 デザインがフェラーリのデザインをした会社によるらしくて、確かにいいです。質感もよくただのブラックかと思ったら、よく見るとラメみたいな金色の粉みたいなものがちりばめられていてかなり凝っています。見た目だけでなくつくりもしっかりとしていて、確かに頑丈そうです。ネットでレビュー等を見るとWestern Digitalのとかはケースがかなりちゃちくてすぐに駄目になるようで、SimpleTechのものが一番よさそうです。おそらく曲面にして少し凸になるようにすることで簡単にへしゃげない強度を出していると思います。5400RPMなのがちょっといけませんが、2.5インチディスクでは、7200RPMはまだ主流ではないので、そこは妥協ですね。ThinkPadはブラックが基調なので、結構色も合っていて、最近買ったものの中では長く気に入って使えそうな一品になりそうです。
Posted in コンピュータ, 技術
Tagged portable_hard_drive, simpledrive, simpletech, thinkpad, コンピュータ
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Emma Watson Interview in Parade Magazine
もう2週間前のネタですが、7/8日曜のParadeというアメリカで販売されているほとんどの新聞に折込広告の一部として無料配布される雑誌にハリーポッターでお馴染みのエマ・ワトソンのインタビューが掲載されていた。ほとんどこの雑誌は読まないことが多いんですが、副題に「most famous geek」とあったのでつい目を通してしまった。 Emma Watson Interview in Parade Magazine 読んでみると何のことはない、見かけとは裏腹にgeekとは程遠いということらしい。でも、もう大金も手にしたし、あくせく働く必要はないことを認めつつも、きちんと学校に通うことを優先しているそうで、金が入ったから勉強しないというのではなく、なかなかしっかりしているという印象を受けました。両親も離婚はしているものの二人とも弁護士で芸能関係にからむ気は毛頭ないそうで、その辺も影響しているんでしょうけど、やっぱりハリーポッターでの役柄がもっと影響しているような気がします。 もうすぐ映画公開と最終話となる本の発売を控えてマーケティングがすごいですね。と、ただこれだけで終わるとただのミーハー話題で終わってしまうので、最近ハリーポッターについて思ったことを書きたいと思います。 ハリーポッターは割と好きな方だったのですが、Press Democratのある記事を数ヶ月程前に読んでいたときに、とあるライターがJ K Rowlingが社会主義の啓蒙にハリーポッターを利用しているみたいなことをちらっと書いていて、非常に気になったんです。今のローマ法王がハリポタ本に警告を発していたときに、ローマ法王もたかが魔術モノに目くじら立てるというのも大人気ないなぁなどと単純に思っていたのですが、もしかしてこれと関係あるのかなと気になり調べました。 J.K. Rowling and Mitford (from Jessica Mitford in Wikipedia) 詳細は、上記のリンクあたりから辿っていくと色々と情報が散在しているのがわかります。Rowlingは、パリに留学していたこともあり社会主義に傾倒していたフシがあり、自分の境遇などと重ね合わせたのかJessica Mitfordという共産主義者の作家に大きな影響を受けたようです。ただ、Mitfordは過激派ではなかったようで、後にアメリカ共産党から脱党手続きをしているようですので、暴力革命礼賛者というわけではなさそうです。Rowlingは、2002年にもはっきりとMitfordが一番影響を受けた作家で自分のヒーローだと言っているので、昔はそうだったけど今は違うというわけでもないようです。 確かにそういう目で見直してみると、富裕層で太った豚であるおじさんにいじめられる金のない弱者ポッター少年が魔法でやり込める(資本家や金持ち否定)部分や、大人はいつも信用できるとは限らない存在(既存の権威を失墜させる)とか、ドビーとかいう召使いとして蹂躙されているのをポッターが魔法で解放してあげる(労働者階級の解放)くだり等、共産革命を正当化する論理と似たような論理展開と言えなくもないのかなという気もしないでもないですよね。まあ、私は今のところそれほど気にはならないですが、確かにこういうのを子供に読ませるときには、若干の注意は必要かも知れません。少なくとも作者の背景に、そういうはっきりとした思想があって書かれたものであることは知っておくべきでしょう。その上で、本当にその内容がいいのか悪いのかを判断し、話し合うことで、色々と物事の見方が深めることが大切だと思います。 まあ、そうやって考えてみると、ヨハネパウロは南米の解放神学と闘ったことで有名ですが、その行動を共に支えていた今のローマ法王も、共産主義関係のことには敏感で、だけどやたら売れまくっている人気小説が危険思想が背景だと真っ向から言及することも得策ではないと考えたのかどうかわかりませんが、遠まわしに牽制球を送ったというところなんでしょうか。とにかく、ある程度のレベルの人のやることには、何らかの意味があるもんだなと妙に感心してしまったのです。ということで、ハリーポッターは別な意味でも奥があるというお話でした。
Posted in エッセイ
Tagged emma_watson, geek, Harry-Potter, J-K-Rowling, Jessica-Mitford, parade_magazine, ハリーポッター, 社会主義, 随筆
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Thai Pot in Santa Rosa
今日は、この前久々に行ったサンタローザのタイ料理レストランを紹介します。 Thai Pot Restaurant こちらは、私の自宅から車で5~10分ぐらいの近距離に位置していおりますが、もう一軒、セバストポルのダウンタウンにもあってそちらの方が古いです。サンタローザ店は、確か数年前にオープンしたばかりのはずです。 タイの方ではなくて、韓国系の方がやってらっしゃるようで(本店の方は中国系の方だと思います)、純粋本格タイ料理というわけではないですが、それなりにおいしいです。一応No MSGということですし、材料もそこそこのものを使っていると思います。 今回は、イカとバジルの炒め物とライスを頼みました。ライスは当たり前ですがタイ米です。今回は、あまり辛くなかったですね。でも味はおいしいです。 こちらは、おまけで大抵の(日本食以外の)東洋系レストランで出てくるオレンジです。大したことないけど、辛いものを食べた後の一口がおいしいんですよね。 本格タイ料理というよりは、タイ風中国料理と思って行くとまあおいしいと思います。値段的にも、No MSG等の点でも比較的安心して行けるお店の一つです。サンタローザにはタイ料理のお店が結構あって、タイの方がやってらっしゃる本格的なタイ料理の店もあります。機会があればそちらの方もその内紹介したいと思います。
Kirara 2 in Berkeley
ちょっと時間が前後しますが、先週、イーストベイに行った帰りに北バークレー(この辺はオーガニックや菜食主義の料理で有名な処です。その話もその内)にある日本食レストランKiraraの出先のテイクアウト専門店のKirara 2に寄って食べたもの2点です。 まずは、すしです。やっぱり見ると食べたくなってしまって買ってしまいました。 これが、結構いけます。ちゃんと目の前で日本人の板前さんが握っていて、普通に個別で好きなものだけを握ってもらって詰め合わせしてもらうことも可能なようです。これで$11強だったと思います。ネタが新鮮で分厚いし、ご飯もおいしいので、値段的には少し高いですが満足度でカバーですね。 次は、チキン照り焼き弁当です。 こちらはオーガニックの鶏肉を使った照り焼き弁当です。付け合せのひじきやきのことほうれん草(だったと思う)のピリ辛炒めとかぼちゃの煮物、春巻きという内容ですが、どれも非常に上品な味付けで(これって京風おばんざいでしょうか?)、大変おいしかったです。大阪にいたときに京風割烹みたいな店でランチだけ安く食べさせてくれるところがあったんですが、そこの味付けを思い出してしまいました。不満を強いて言えば、ライスの量がちょっと少なすぎなのと、鶏肉がささみだけというか皮付きもも肉版も用意して欲しい(まあきっと低脂肪とかにこだわっているのかも)という点ぐらいで、$9.25は、すしと同様、ちょっと高めではありますが、内容とのバランスはとれていると思います。 これで、私の頭の中では、Delica rf-1 、Kirara 2、Nijiya、Surukiの順になりました(残念なことにほぼ値段順。やっぱ高い方が旨いということに結果的にはなってしまっている)。この順位は食べたものとかですぐ変わるのであてにはならないことをお断りしておきます。これ以外の処の弁当は、正直言って、本当に何も食べるものがないとき以外は食べたくないような弁当ばかりです。 あ、でもSeto Deliとかはまだ行ったことないので、その内試してみないとね。庶民派グルメ情報でした。
Plum is ready to eat in my backyard
我が家の庭に植えてあるプラムの木の実が熟し始めました。 昨日、今年初めて4つぐらいの実がポトリと落ちておりました。1個は食べられる状態ではありませんでしたが、他の3つは、傷付いた部分を切り落とせば十分食べられる状態。 よく洗って食べました。結構甘いです。この木は当たりで、購入時になっていた実を試食してかなり甘かったので選んだ木なんです。毎年、よく実がついて(去年だけ天候のせいであまり実がつきませんでしたが)くれます。今年は暑さが不足しているかなと思いましたが、プラムにとってはそうでもないようです。 これってどういう種類かわからないけど、青い実のうちに収穫して酒につけたら梅酒にできるのだろうかという疑問がわいてきました。私は酒は飲まないので多分つくらないと思うけど、どうなんだろう。 あと、鉢植えにしてあるイチゴも実を付け始めました。 こちらはまだ株が小さいので、わずかしか実がつかないので貴重品です。こういうのって経済的に考えるとまったく非効率(買った方が断然安くて手間隙もかからない)なのですが、やはり自分で手塩にかけて育てて実をつけてくれるとなんか嬉しいもので、単にそういう喜びのためにやっております。まあ趣味の園芸っていうのはそういうもんですよね。これが意外にストレス解消というか気分転換というかそういう効果絶大で、庭いじりをしているときは一番幸せな時のひとつです。 あぁ、久々にスローライフ的な話題がアップできました。こっちをメインにできるように頑張ります。
AmeriSuites Hotel in Fremont
This week was crazy for MLB all star game in San Francisco. I couldn’t get any hotel in Pleasanton – San Ramon area on Tuesday (all star game day) and stayed at AmeriSuites (soon to be Hyatt Place) in Fremont. … Continue reading
Posted in トラベル, ビジネス, 日記
Tagged all_star_game, amerisuites, Hotel-Review, hyatt, MLB, Silicon-Valley, travel, Wi-fi, シリコンバレー, トラベル, 旅行
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メジャーリーガーとしての稼ぎ方
先週の記事ですけどPress Democratのスポーツビジネスのカラムの下記の記事の横っちょに興味深い数字が並んでいました。 Bonds draws intentional pass(このリンク先にはこの数字は掲載されていないようですので下に転記しました。) BY THE NUMBERS A look at the top 5 highest-paid baseball players in endorsement deals. 1. Ichiro Suzuki $11.5 million 2. Alfonso Soriano $7.25 million 3. Derek Jeter $7 million T4. Alex Rodriguez $6 … Continue reading
Sysinternals was acquired by Microsoft
久々にsysinternals.comへ行ってみたらいきなりマイクロソフトのページへ飛んだのでびっくり。いつの間にか買収されてたんですね。 http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/ まあ、マイクロソフトにしてみれば、内部情報なしに自分達よりもすぐれたユーティリティをばんばん出されたんじゃ、こりゃかなわんから買ってしまおうということになったんでしょうね。sysinternalsの人達(確か数人で数億以上の売上があった超高効率の会社だったはず)にしてみれば、ここらが潮時だったんでしょうか。内部資料へのアクセスができれば、更に磨きがかかるんでしょう。まあ、いずれにしてもこの買収は自然の成り行きというか、特に驚きはないんですけど、何で今頃(去年のようですが)という感じはします。 PSToolsなんかもまだダウンロードできますし、ずい分とカバー範囲が広がっているようです。だけど、無料ではなく販売していたツールが見当たらんですね。この辺は販売中止にさせられたんでしょうか、それともTechNetかなんかに入っているんでしょうかね。 その辺が本当の買収理由なんでしょうか。暇な時に探してみます。製品の名前を忘れてしまったのですぐにググれない。旧サイトはなくなっているし。
Posted in コンピュータ, ビジネス, 技術
Tagged microsoft, pstools, sysinternals, technet, コンピュータ, ビジネス
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味千ラーメン in Fremont
昨日、書いたように、オールスター戦のとばっちりを受けて、プレザントン付近のホテルがPricelineで昨日、今日とうまくとれず、やむを得ず、プレザントンからは約20マイル南西に位置するフレモントという所に宿泊と相成りました。距離は少し離れますが、自宅までの80マイルの1/4、値段的にも昨日書いたガイドライン以下だったので、まあ許容範囲ではあります。 怪我の功名といいますか、実はとれたホテルの数マイル圏内に味千ラーメンが今年、できたんですよ。数ヶ月前から行ってみたかったのですが、他に用事もないのにわざわざ往復40マイルも走るのもなんだなぁと思いなかなか行く機会がなかったのですが、今回は2日連続で行ってしまいました。と書いてしまえば、結構気に入ったということがバレバレですね。 本格熊本ラーメンということで、宮崎に居たときに九州ラーメンに魅せられてしまった私としては(宮崎ラーメンの話はそのうち機会があれば書きたいですが)、期待せざるを得ませんでした。 で、1日目は、無難に味千ラーメンの大とライスと餃子を注文してみました(ライスは写真なし)。 結論は、これだけのものがアメリカで食べられれば何の文句もありません。宮崎の豚骨ラーメンよりは少しあっさりした感じですが、前に熊本に行った時にラーメンは食べられなかったので比べることもできず、これが熊本風なんだろうか、なんでもいいや、おいしいなぁと思ってあっという間に食べてしまいました。麺は縮れ麺みたいな麺で棒麺ではなかったですが、こしはそれなりにあってつやつやという感じでそれなりにおいしいです。チャーシューが非常に柔らかくこれは非常においしいです。餃子もほぼ日本の中華定食屋みたいな所で出されるような餃子の味で、アメリカでは久々にこの味を味わいました。サンマテオとかサンノゼまで行けば、Haluとかひまわり亭があるわけですが、それらと比べてもある程度遜色はないと思います。それらよりも上かと聞かれると、上とは断言できかねます。人の好みもありますから。多分多数決でいくと、Haluとかひまわりの方に軍配を上げる人が多いのではないかと予想されますが、大差で負けというわけではないと思います。チャーシューだけとれば、ひまわりよりは上だと思いますし、菱和ラーメンやまるいちとだったら、私はこっちの方がおいしいと感じます。それから、別な目安としては、以前この場所にあったGENラーメンよりはおいしいと思います(私はGENもそれなりに好きでしたが、ちょっとムラがあったり、脂っこかったり、最後の方はかなり中国系の味に傾倒して行ってしまって、日本的なラーメンからは離れていってしまったので、アレでした)。ただ、場所が非常に辺鄙な所にあるため、このラーメンを食べる以外にその辺には何の楽しみもないのが難点でしょう。フレモントは中国系の移民であふれていますので、その人達相手に商売がかろうじて成立するのかなというところです。フレモント付近を通るついでに寄るのであれば、十分価値のあるラーメン屋と思います。ぜひ応援したいです。 GENラーメン時代の囲みカウンター(菱和みたいなやつ)は取っ払われて、すべてテーブル席で、大型テレビなんかもなくなってましたし、コミックがぎっしりつまっていた棚もなくなってしまいました。やっぱり白人系や日本人客は少ないからでしょうか。 応援しなくてはということで(単にこのホテル付近にまともな食事処がないだけという話もあるが)、今日は違うもので、味噌ラーメンの小とバーベキュー豚丼の小というのをサイドに付けて注文してみました。値段的には昨日も今日も合計でそれぞれ$12~$15程度です。 毎度、食事の写真がしょぼくて申し訳ありません。きれいな写真は本家のページに載っているのでそっちをご覧ください。で、お味の方は、やはり豚肉がほろほろになるまで煮込んであって、それに関しては文句なしという感じ。味噌ラーメンも味噌豚骨で、東京的な味が好きな人には、こっちの方が人気があるかも知れません。 私的なベイエリアのラーメン屋の評価は、こんな感じです。 総合的にはHalu(最近は行っていないが品質を維持している模様なので大丈夫と思う)とひまわり亭(ラーメン以外も結構うまい、ただし餃子は今ひとつ)が同率で一番のお勧め。 チャーシュー系、餃子の味では味千がかなり旨いと思う。 麺は、まるいちが棒麺系でうまいが、スープがいまいちの時が多い(多分化学調味料が加えられていると思われる)。利点は寿司丼のセットとか(ちょっと組合せメチャメチャの気がしますが)が安くで食べられるところ。セットに付けられる揚げ餃子や寿司丼はそれなりで、大きく期待しなければ、OKという程度のもの。 菱和は、昔は文句なしにベイエリアトップでしたが、上記の店と比べると今は平均的なところかなという感じがします。キムチは入れ放題というところはよかったんですけど、サイドの品が今一だったんですよね。しばらく行っていませんので、最近のことははっきりとはわかりません。 菱和よりも前からあるサンマテオのさん太は、数年前に一度行ったっきりですが、これだけ他に旨いとんこつラーメン屋ができてしまうと、昔ほどの存在価値はなくなってきましたね。なんせ夜は長い行列待ちでしたから。おいしいことはおいしいけど、そこまでして食べるほどの価値はなくなったと思います。今はどうなんでしょうか。 徳島ラーメンどへんこつ(今はなくなってしまいました。あの意見の分かれる味は、私は推奨派の方だったのですが。関東系の味しか受け付けない人には受け入れ難い味だったのでしょう。)の後にできたラーメン香風(でしたっけ)もきっとおいしいんでしょうけど、最近はサンノゼもすっかりごぶさたしているので、いつかそこへ行ったらまたこの辺の話をまとめなおします。 こうして書いてみると、ほとんどのラーメン屋に何度かは足を運んでいる私は、やはりラーメン好きなんだなぁと改めて自覚した次第です。