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Tomo Sushi Bar&Grill in Pleasanton Downtown

今日は、プレザントンのダウンタウンにある日本食レストランTomoを紹介します。ビストロ瞬が閉店してしまった現在、Tomoがプレザントン界隈では、一番おいしい日本食レストランだと思います。ここを発見してからは、もみじには行かなくなりました。 Tomoはランチは金曜のみなので、金曜以外のランチタイムで手頃な日本食が食べたい場合は、もみじが一番ということになります。 金曜日のランチスペシャルは$9で得した感じがする週替り弁当です。下にこれまでに試したときの弁当の写真をのせます。最初に自分の味の嗜好が合うかどうかを試すのにも丁度いいです。 一番左は、サラダ+餃子2個+照り焼きチキン+うなぎライス+Ceviche(確か蛸と海老だったと記憶)。左から2つ目は、海草サラダ+天ぷら+豚しょうが焼き+うなぎライス+冷奴、中央(右から3つ目)は、まぐろサラダ+餃子2個+照り焼きチキン+うなぎライス+なす田楽、右から2つ目は、まぐろサラダ+天ぷら+照り焼きサーモン+カリフォルニアロール+海草和え物、一番右は、まぐろサラダ+天ぷら+チキンカツ+カリフォルニアロール+ポテトサラダ、といった内容でした。 客層は、アメリカ人が多いので、ご飯の量が相対的に少ない感じです。ご飯ものは、大体うなぎライスかカリフォルニアロールが選べるのですが、これにサイドでご飯を$1.5で付けることをお勧めします。 ここのサラダで使用しているグリーン系野菜はオーガニックで、その他の材料もすべて新鮮でおいしいです。上記のラインスペシャルはとにかく一度試してみることをお勧めしますが、それ以外の一品も大変おいしいです。 下にランチに食べたスペシャル弁当以外のものを載せます。 左から、ちらし寿司、サーモンかまランチ、天ざる、ランチ寿司盛り合わせ、中トロと並んでいます。ただし、そばの麺はあまりよろしくありませんので、これは平均から平均以下ですね。でも、そばつゆと天ぷらは平均以上ですので、まあパーイーブンみたいな感じでしょうか。 こちらは、夜に行ったときに注文したものですが、どれも絶品でした。こちらは左から寿司(はまちとホタテ巻き)、レインボーロール、えび餃子、牡蠣フライです。私は特に、海老餃子と牡蠣フライが非常においしかったです。これらは、サウスベイやペニンシュラのいい日本食レストランと真っ向勝負できる味と思います。 下の写真は、左は時々ランチ時にサービスしてくれる付けだし(きゅうりの和え物)と右は味噌汁です。 減点内容としては、味噌汁は、ちょっと絶品とまでは行きませんで、平均並で、天ぷらのあげかすが入っているのがちょっと頂けません。だしもあまり濃くはなく、他の料理のレベルと比較すると残念ですね。 全体的には、非常に満足の行くお店です。店構えは小ぎれいにしていますが、割と狭いしアップスケールな雰囲気ではありませんので、接待用には向かないと思います。ご家族や気の合う友人と気軽に少し奮発してちょっとおいしいものを食べに行くときに最適なお店でしょう。値段はリーズナブルだと思います。安いとは言いませんが、内容の割にはそれ程高くはないと思います。高級ネタのすしばかり注文するでもしない限り、食事だけなら昼は、一人$10~$15、夜でも$15~$25見当だと思います。これにドリンク類や税金、チップ等が別にかかることになりますので、参考までに。

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Kirara 2 in Berkeley

ちょっと時間が前後しますが、先週、イーストベイに行った帰りに北バークレー(この辺はオーガニックや菜食主義の料理で有名な処です。その話もその内)にある日本食レストランKiraraの出先のテイクアウト専門店のKirara 2に寄って食べたもの2点です。 まずは、すしです。やっぱり見ると食べたくなってしまって買ってしまいました。 これが、結構いけます。ちゃんと目の前で日本人の板前さんが握っていて、普通に個別で好きなものだけを握ってもらって詰め合わせしてもらうことも可能なようです。これで$11強だったと思います。ネタが新鮮で分厚いし、ご飯もおいしいので、値段的には少し高いですが満足度でカバーですね。 次は、チキン照り焼き弁当です。 こちらはオーガニックの鶏肉を使った照り焼き弁当です。付け合せのひじきやきのことほうれん草(だったと思う)のピリ辛炒めとかぼちゃの煮物、春巻きという内容ですが、どれも非常に上品な味付けで(これって京風おばんざいでしょうか?)、大変おいしかったです。大阪にいたときに京風割烹みたいな店でランチだけ安く食べさせてくれるところがあったんですが、そこの味付けを思い出してしまいました。不満を強いて言えば、ライスの量がちょっと少なすぎなのと、鶏肉がささみだけというか皮付きもも肉版も用意して欲しい(まあきっと低脂肪とかにこだわっているのかも)という点ぐらいで、$9.25は、すしと同様、ちょっと高めではありますが、内容とのバランスはとれていると思います。 これで、私の頭の中では、Delica  rf-1 、Kirara  2、Nijiya、Surukiの順になりました(残念なことにほぼ値段順。やっぱ高い方が旨いということに結果的にはなってしまっている)。この順位は食べたものとかですぐ変わるのであてにはならないことをお断りしておきます。これ以外の処の弁当は、正直言って、本当に何も食べるものがないとき以外は食べたくないような弁当ばかりです。 あ、でもSeto Deliとかはまだ行ったことないので、その内試してみないとね。庶民派グルメ情報でした。

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Delica rf-1 in San Francisco Ferry Building

この前、サンフランシスコのフェリービルディングへ行った時に、Delica rf-1で買ったとんかつ弁当です。 ナチュラルポーク使用の上に、ACME Breadのパン(ベイエリアで有名なおいしいパン屋さん)で作った生パン粉を使った衣がさくっとおいしいひれかつに惣菜2品(別な種類もありましたが、これはひじきサラダときんぴらサラダ)とご飯がついて$9.50(税込で$10.31)です。私的には、ここのとんかつがベイエリアで一番おいしいと思います。この弁当は、ご飯が少ないのが難点ですが、それ以外は完璧と思います。 日本のDelica rf-1もきっとおいしいんでしょうね。Delica rf-1なんて日本にあったっけと思い、親会社のロックフィールドのページを見てみたら、神戸コロッケやってたところなんですね。私も神戸元町に住んでいた時期に行列が出来ていたのを覚えていますが、あれからこんなに立派な会社になっていたとは知りませんでした。確かに神戸コロッケを初めて食べたときは、感動的に旨かったですよね。ロックフィールドってロックフェラーに似ているなと思ったら、意図的に似せたもののようで、会社概要に、下記のように書いてありました。 「ロック・フィールド」という社名の由来 当社の創業者であり、代表取締役社長である岩田弘三の姓“岩田”を、岩=rock 田=fieldと訳したところから付けた社名。若き頃の岩田がアメリカを訪れた際、大財閥の「ロック・フェラー」からひらめいてつけた。 やっぱり社長さんはアメリカの影響も受けてるんですね。 サンフランシスコに店を出してくれて有難いです。しかも日本流に必ずしもこだわらずに、現地の著名な料理家を雇って、ちゃんとローカルの素材を使用して、現地の人の口に合うように調整しているところがエライ! 純粋な和食系の味を求める日本人には少し口に合わないものもたまにありますが、総じてどのメニューもとてもおいしいと思います。いつも色々と試したいんですが、しょっちゅう行く機会がないので、行くとどうしても好物のとんかつ弁当になっちゃうんですよねぇ。 サンフランシスコ店は開店してからもう数年は経つと思うけど、アメリカだとこういうタイプの店が受けるのにはまだ時期尚早なんでしょうか、まだ次の店舗が増えません。パロアルトなんかを狙っているのかも知れませんが、サンタローザ近辺でやったらきっとうまく行くと思うけど(サンフランシスコとカルチャー的には似ていて食材はもっと豊富)、どうでしょう、サンタローザに出店しませんか?

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