Tag Archives: サンタローザ

Very Cold for September in Bay Area

今日は、ベイエリアの9月下旬にしては大変寒い華氏68度~70度付近の金曜日でした。これは、冬の気温にやや近いです。 さすがにこのままというわけではなく、明日からは通常の華氏80度台に戻るようですので、特異点であると思いますが、異常気象がこの数年続いてます。

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Salmon Creek Beach

今日も暑さ厳しく、明日はLabor Dayで休日だし、サンタローザからちょっと脱出してボデガベイ(Bodega Bay)方面に涼みに行くことに決定しました。ボデガベイは、私の自宅からは30マイル弱の距離で、毎週のように行っているお隣のセバストポルは、自宅からは6マイル程度ですが、丁度海へ行く途上にあるため、ファーマーズ・マーケットで今週の野菜類の仕入れを済ませてから、ボデガベイへ直行しました。ボデガベイは、ヒッチコックの映画「鳥」のロケ地として有名な所で、かもめやペリカン等が群れをなして飛んでいる場面が確かに多く見ることができます。今日は避暑が目的だったので、ボデガベイ近辺はスキップして、少し北上しサーモンクリークビーチという砂浜まで行きました。と言っても、ボデガベイの中心から3~4マイル程度です。案の定、沢山の人で駐車場は満杯で砂浜の入り口近辺はそこらじゅうに溢れた車が駐車していました。 ボデガベイ近辺はモントレーやカーメル等と違ってあまり開発されていない割と落ち着いた雰囲気のこじんまりとした所ですが、海はその分とても綺麗です。本当はジェナーというもっと北の方へハイウェイ1を北上していく途中は本当に素晴らしい海岸線が続いているのですが、今日は単に砂浜に寝そべったり、砂浜を歩いたりしてゆっくりと過ごしました。 北カリフォルニアの海岸の水は非常に冷たく、海水浴にはあまり適していませんが、それでもサーファー気分の若者達はへっちゃらです。海岸の気温もなかなか上昇せず、今日みたいに海岸が80度を超えるような日は年に何回もありませんので、とても貴重なんです。私は、足をつける程度ですが、波のそばにいくのは本当に気持ちがいいものです。波の音を聞きながらゆっくりするだけでもかなりストレスなどが取れるのですが、熱い砂浜を裸足で歩いてときどき冷たい海水でクールダウンし、というのを繰り返していると更にリフレッシュできるんです。まあ、そういうことで、今日は久々の海岸日和を満喫できた一日でありました。

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Summer heat comes back

今週は、ベイエリアの夏の暑さがやっと戻ってきました。 今日は、サンタローザは華氏98度(摂氏36度ぐらい)、プレザントンは100度超という暑さでした。日本のような蒸し暑さではないのでまだマシとはいうものの、こちらの湿度に慣れてしまえば同じことで、やはり心地良い暑さを超えて不快指数が高く感じます。 でも、今年の夏はこれまでちょっと涼しすぎたので、それよりはいいと思って、週末は海岸にでも行きたい気分です。

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Mombo’s Pizza

今日は、サンタローザとセバストポルにあるMombo’s Pizzaの紹介です。 私は、いつもセバストポル店の方へファーマーズマーケットでの買い物の帰りがてら立ち寄ることが多いので、上の写真もセバストポル店のものです。まあ、見たとおり普通のピザ屋さんの構えです。 下の左の写真がオーブンで、手前のカウンタのガラス越しに色々なピザが置いてあり、スライスで買う場合はそこから選んでオーブンで再加熱してもらってから頂きます。ここの店の一押しは、右下の写真にあるバジルペストのピザです。どういう配合なのかはわかりませんが、バジルペストはオリーブ油たっぷりの濃厚な味で、ちょっと他では味わえない味です。これはもう病みつきになる味で、他にマッシュルームやペペロニなどの定番モノもあるのですが、これがとにかく一番。 アメリカに来たばかりの頃はどこのピザを食べてもおいしくて感動したものですが、 段々と慣れてくるにつれ、微妙な違いがわかるようになってきて、不思議なことに好みというかそういうのが出てくるものです。で、ここのピザは、シンクラストで、チーズも程よい量、ピザソースもしつこくなく、バジルペストもオリーブ油が中心で見た目程には脂ぎっていない私にとってはほぼ完璧の出来です。上記の写真で見れば分かるとおり、別に本格的な土窯というわけでもウッドファイヤーというわけでもない比較的フツーのガスオーブンで焼いているわけですが、なぜかそういうちゃんとした窯で焼いているピザより非常にうまいのです。ちなみに値段は特に高くも安くもなく上記のスライスが税込みで$3.78です。 ソノマ界隈では、一番人気のピザスライスです。サンタローザ付近においでの際に、ちょっとレストランの料理にあきたり、少し空腹のときなどにはパーフェクトチョイスだと思います。ぜひお試しください。

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Golden Nectar Farms

昨日のセバストポルのファーマーズ・マーケットの話題をもう一つ。 今年は少し例年より少し早めの感じがしますが、”Golden Nectar Farms”という農場のぶどうが並び始めました。 今回は、日本の巨峰に似ているけど巨峰より少し小さいぶどうが一番甘かったので、それを数房と、上の写真にあるSeckel Pearという丸い小さな梨を1バスケット頂いてきました。ここのぶどうはとにかくとても甘くて美味しいんです。ドライクリークというサンタローザの北側に位置する谷間になったところに多くの果樹園があるのですが、地形的にぶどうや果樹の育成に適しているらしく、非常に糖度の高い果実ができるようです。もちろんオーガニック農法で手間をかけていることも美味しい果実に寄与していると思いますが、とにかく新鮮で甘くて美味しいです。これが食べられる間は、本当にマーケットに出かけるのが楽しい期間でもあります。 夏を中心とした数ヶ月は、とにかくこういった作物のピークの時期で、すべて食べきれない程に、素晴らしい野菜や果物が店先に並びます。まだ10月ぐらいまでは存分に楽しめますので、行楽プランの行き先候補にぜひ加えてみてください。

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Cherry Bomb

ほぼ毎週、日曜はセバストポルのファーマーズマーケットに行くのですが、今日はそこでちょっと珍しい種類の唐辛子を発見。下が写真です。横に並んでいるのはかなり大きめのハラペーニョです。 ”Cherry Bomb”という名前が付いていたのですが、正式な名前はよく分かりません。チェリートマトより一回り大きいぐらいの大きさで直径約5cm程、Bombと付いている名前はかなり辛そうに聞こえるし、農家の人も「かなり辛いよ」と言うのですが、見た目はそんなに辛そうな感じはしないので、そんなに大した辛さではないだろうとタカをくくって、とにかく試すことに。 別の農家から採りたての葉っぱ付き大根とにんにくが入手できたので、それらを使ったにんにく油菜炒めでご飯を食べることになりました。大した辛さではないだろうと思ったのでチェリーボムを丸ごとひとつ入れたのが、とんだ辛さで、最強の辛さと言われるハバネロに準ずる辛さ。でも大根の葉もまだしゃきっとして、にんにくも芋のような味わいがする程濃厚な味わいで大変おいしくご飯を頂きました。こういう素朴だけど、超新鮮な素材だけでつくる一品は久々で、ソノマ郡の夏の良さを再認識したのでした。

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Drakes Bay Family Farms

牡蠣と言えば、サンフランシスコ界隈では、Hog Islandsが有名ですが、今日紹介するDrakes Bay Family Farmsは、牡蠣を自然な形で養殖している農場です。 www.drakesbayfamilyfarms.com こちらは、変な抗生物質や化学物質の入った飼料などを使用せずできるだけ自然に近い形で牡蠣を養殖しているそうです。 農場は、ソノマ郡の南側のマリン郡の海岸沿いに位置し、直接訪問するにはなかなか行きづらいところなのですが、彼らの方から土曜日はサンタローザの、日曜日はセバストポルのファーマーズマーケット に出店を出してくれていて、そこで彼らの牡蠣のバーベキュー等を食することができます。しかも、3つで$5と格安で、とても美味しいです。確かに非常にすっきりした味で、やはり彼らのいうとおり、自然に近い形での養殖のおかげなのかなという気もします。秋には、熊本種と呼ばれる日本原産の牡蠣も販売開始するそうで、こちらも楽しみです。マリン郡やソノマ郡に立ち寄る際は、ぜひお試しください。 下は、サンタローザで食べたときの写真です。大きさがわかると思いますが、非常に大きいです。

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サンタローザの不動産不振

短期的には少し暗い話です。最近日本でも米国のサブプライムローン(信用度の低い個人向けの住宅ローン)の焦げ付き問題が話題になってきているようですが、今日の話はそれに関連しています。 まずは、この記事から。とうとうサンタローザダウンタウンで一番高くなるはずだった複合ビル(店舗+駐車場+コンドミニアム)計画は頓挫してしまいました。 SR officials kill deal for high-rise そして、こちらの記事です。時を同じくしてペタルマのショッピングセンター開発も住宅を含めることをやめてしまったようです。 Homes dropped from retail development これらの出来事は、偶然ではなく、ソノマ郡の最近の住宅産業の不振ぶりを反映しているものと考えられます。上記記事には、そのことははっきりとは書いてありませんが、色々と書いてある理由はコストが急激に上昇しているため(サンタローザダウンタウンの方)とか環境的に住宅に向かない(ペタルマの方)とかなんですが、要はそれらをカバーするほどに住宅が売れる見込みがないというのが本音なんだと思います。サンタローザはこの1年で住宅販売価格は大雑把に言って約20%程度の下落ぶりです。サクラメントやストックトンなどはもっとひどい状況のようです。シリコンバレーは、まだじりじりと上昇を続けていましたが、最近は横ばいになってきています。 まあ、住宅で儲けようというのもあまり健全ではないと思うのですが、1年で2割も下がると心理的にはそれなりのプレッシャーを受ける人も沢山います。 でも、サンタローザ近辺って魅力あるし、長期的な資産形成としての不動産投資なら今から1年ぐらいはかなりお買い得な時だと思いますよ。私もお金に余裕があれば、もう一軒買っておきたいぐらいです。 値段が上昇に転じるには、今しばらく時間がかかりそうです。でも、カリフォルニア州の人口はまだすごい勢いで増加の一途を辿るという予測が正しいのであれば(私は正しいと思います)、必然的に住宅不足の状態にどこかの時点で最到達するはずで、日本のように人口が減少傾向にある状態とは違うので、必ず将来は上昇に転じると見ています。 それにしても、シリコンバレー近辺の不動産価格はなかなか下がりませんね、やっぱり仕事が沢山あるからなんでしょう。今から半導体産業もやや息を吹き返しつつあるみたいですし強いですね。先日書いたエントリでも触れましたが、サンタローザにもその余波はきつつある予感がします。

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High frequency

Press Democrat 7/22付けの記事で以下のようなものがありました。 High frequency サンタローザは、パロアルトに本社がある(元々はHPから分社化した)Agilent Technologyの割と大きな部隊が以前はいて、一時期は6,500人もの従業員をサンタローザだけで抱えていたのですが、経営不振等で現在は1,500人にまで一気に減少してしまいました。で、その差分5,000人もの人達はどうしたのだろうということになるわけですが、その中の一部の人達は、自分で新たに会社を立ち上げてまたコツコツと地道にニッチな分野で活路を見出そうとしていたようです。それらの会社のうち、どうもモバイル系デバイス向けに小さな特殊部品を作っていた会社は、最近の半導体需要の回復と共に、新たな波に乗ろうとしているようです。 ソノマ郡は、ペタルマから、ローナートパーク、サンタローザにかけての一帯は、テレコムバレーと一時期呼ばれた程、通信関係のベンチャーが花咲いたハイテク地帯が実は存在していました。ドットコムブームと盛衰を共にし、現在はかなり悲惨な状態で、シリコンバレーの一部地域と同様に、ビジネスパークはがら空き状態です。この辺が新しい形で息を吹き返してくれないかなと期待はしているのですが、どうもここに来て、第2のインターネット関連需要やモバイルデバイス需要等で少しその兆候が見え始めたような気がしています。まだまだ具体的に景気が上向いている感じまではしませんが、少しでもこういう種が芽生え始めてきたのは非常にいい現象だと思っています。私の個人的な勘では、来年から2009年ぐらいにかけて、またテレコム・モバイル関連の需要が上向くと思っているので、これは単なる偶然ではないように感じています。この予想が当たるかどうかは、2年ぐらい、最低でもあと1年は経ってみないとわかりませんが、一応ここに記録として残しておこうと思います。

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Thai Pot in Santa Rosa

今日は、この前久々に行ったサンタローザのタイ料理レストランを紹介します。 Thai Pot Restaurant こちらは、私の自宅から車で5~10分ぐらいの近距離に位置していおりますが、もう一軒、セバストポルのダウンタウンにもあってそちらの方が古いです。サンタローザ店は、確か数年前にオープンしたばかりのはずです。 タイの方ではなくて、韓国系の方がやってらっしゃるようで(本店の方は中国系の方だと思います)、純粋本格タイ料理というわけではないですが、それなりにおいしいです。一応No MSGということですし、材料もそこそこのものを使っていると思います。 今回は、イカとバジルの炒め物とライスを頼みました。ライスは当たり前ですがタイ米です。今回は、あまり辛くなかったですね。でも味はおいしいです。 こちらは、おまけで大抵の(日本食以外の)東洋系レストランで出てくるオレンジです。大したことないけど、辛いものを食べた後の一口がおいしいんですよね。 本格タイ料理というよりは、タイ風中国料理と思って行くとまあおいしいと思います。値段的にも、No MSG等の点でも比較的安心して行けるお店の一つです。サンタローザにはタイ料理のお店が結構あって、タイの方がやってらっしゃる本格的なタイ料理の店もあります。機会があればそちらの方もその内紹介したいと思います。

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