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1月下旬にスピード違反の反則切符をきられたことは前に書きましたが、その後の顛末です。 罰金は$273でした。で、私の場合は前科がないので、交通法規の再学習のためのクラスに参加する資格が与えられ、それをちゃんと終了すれば、DMVの記録には残らないので、保険料が上がらないで済むというオファーを頂けました。そのための管理費と称する費用$24を裁判所に支払わなくてはならず（罰金を支払った上に、こういう費用を徴収されるのは、今ひとつ理解できませんが、まあそういうシステムだから仕方ないということで）、更にクラスを開催している学校へ授業料を支払うことになりました。 私の場合は、オンラインコースでも可ということにしてもらえたので、ネットで少し検索して、安くてまあまともそうに見えたsavetimetrafficschool という所にしました。費用は$14.95です。教材の内容は読むのが中心で10セクションもあり、最初はまじめに内容を読んでから各セクションのクイズ（4~5の選択肢からなる択一式問題が5~6問ぐらいあって9割程度の正答率を要求）をやっていたのですが、それだと英語を読むのが遅いことも手伝って、やたら時間がかかり、1セクションで1時間以上もかかってしまいオンラインコースを取るメリット が全然なくなってしまうと愕然としてしまいました。で、何とかせねばと少し考えたところ、先にクイズの内容を見てから答えを探すという順番で読めば1セクション15~30分程度で終了できることに気がつきました。というか最初からそれぐらい気が付けと言いたいところですが、何せ元来まじめな性格（柔軟性に欠けるとも言いますが）なもので要領が悪く、少々時間を無駄にしました。そんなこんなで約1週間分の夜の少しの時間を費やして何とかコース終了し、やっと修了証書を裁判所に郵送したところです。 結局、$273+$24+$14.95=$311.95の余計な出費と合計で5~6時間程度の勉強時間（それに裁判所へ電話したり、オンラインコースを探したり、郵便を出したり等の手間隙も追加するともっと長時間になります）とずい分とペナルティは大きかったなというのが感想です。まあ、忘れていた法規等もあったので、それなりに勉強にはなりましたが、基本的には必要ないことで、もうこんな無駄は懲り懲りでこれで最初で最後にしたいと思い、最近は以前にも増して安全運転を心掛けております、ハイ。 皆さんもこういう痛い目にあう前に、ご自分の運転癖等を一度見直されることをお勧めします。