A Scary Drive

先週の日曜日のPress Democratの記事A Scary Driveによるとサンタローザとソノマを結ぶハイウェイ12号はソノマ郡で最も景色がよく、最も危険な道であるとのこと。

記事中、Caltransの人のコメント等によれば、他のハイウェイと比較して安全性に際立った違いはないとありますが、私も一般的な人の感覚に近く、「最も」とは言わないまでも「かなり」危険な道であるとは思います。ただ、走り続けるだけなら別にそれほどの危険性はないのですが、景色が非常にいいのと、信号もセンターのレーンもない本当に単なる上りと下り、一車線ずつの道で、途中によさそうなワイナリーやらレストランやらの看板があって、運転手の気がそちらに奪われがちなのは否定できません。しかもそんな道で制限速度が55マイルもあるので、左折しようとするときに対向車線に車が走っていれば、片側一車線の道のど真ん中で一時停止して待つしかなく、その時の後続車両の追突の危険度が上がるのは間違いありません。

でも、確かにこういう危険なハイウェイはカリフォルニアには沢山あります。やれるのは自己防衛のみです。交通量が多く、左折するときに危険を感じる場合は、迷わず遠回りでも一旦どこかで右折して安全な道で引き返すか、一旦右側に路肩がある所まで行ってそこで止まって交通量が減るのを待ってUターンして、目的の場所には右折で入るようにするのがいいと思います。多少の時間は無駄になりますが、せっかくの行楽ですから安全に過ごすのが一番です。

で、ハイウェイ12号が「最も」景色がいい道であることは、まったくの賛成です。上に述べたような少しの注意を払うようにすれば、それ程危険な道ではありません。ぜひ一度通ってみてください。

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