ほぼ毎週、日曜はセバストポルのファーマーズマーケットに行くのですが、今日はそこでちょっと珍しい種類の唐辛子を発見。下が写真です。横に並んでいるのはかなり大きめのハラペーニョです。
”Cherry Bomb”という名前が付いていたのですが、正式な名前はよく分かりません。チェリートマトより一回り大きいぐらいの大きさで直径約5cm程、Bombと付いている名前はかなり辛そうに聞こえるし、農家の人も「かなり辛いよ」と言うのですが、見た目はそんなに辛そうな感じはしないので、そんなに大した辛さではないだろうとタカをくくって、とにかく試すことに。
別の農家から採りたての葉っぱ付き大根とにんにくが入手できたので、それらを使ったにんにく油菜炒めでご飯を食べることになりました。大した辛さではないだろうと思ったのでチェリーボムを丸ごとひとつ入れたのが、とんだ辛さで、最強の辛さと言われるハバネロに準ずる辛さ。でも大根の葉もまだしゃきっとして、にんにくも芋のような味わいがする程濃厚な味わいで大変おいしくご飯を頂きました。こういう素朴だけど、超新鮮な素材だけでつくる一品は久々で、ソノマ郡の夏の良さを再認識したのでした。