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Ordered AT&T U-Verse, but…

現在、私はサンタローザの自宅では、下り6Mbps、上り768KbpsのDSLを使っていますが、かれこれ2年ぐらい前からAT&TのU-Verseサービスが利用可能になっていました(その話は以前もどこかで書いたと思うのですが)。U-Verseだとテレビの配信をIPを使用して行うので、かなりの大域幅が必要になるため結果としてインターネットサービスも高速になるようです。 話は少し前になりますが、2週間程前に突然自宅のケーブルTVの35チャンネル以上(ESPNとかDisneyとかがあるのですが)が砂嵐になる現象に見舞われました。今までもそういうことは少数のチャンネルでたまに起きていて、1時間も経てば復旧するような状態だったのでしばらく放っておきました。というのもその現象に最初に気づいた時は、レドウッドシティのアパートでSlingbox経由で見ていたので、その時は、Slingboxがいかれたのかなと思ったのです。何せ、過去数ヶ月リブートなしで動作していたので、さすがにどこかおかしくなったのかもなと思ったのでした。しかし、2日経っても一向に復旧しないし、Slingboxの設定をいじり直しても駄目でした。そこで、自宅のデスクトップにリモートで接続してそこのTVチューナーをチェックしてみるとやはりダウンしていることが確認できたので、これはSlingboxのせいではなく、Comcast側の問題であることがほぼ確実になりました。で、電話してみるとしゃあしゃあとデジタルに切り替わったので、映らなくなったというではありませんか。「えっ?#%&@」と一瞬言葉を失いながらも詳しく聞いてみると米国では地上波のデジタル化が6/12に開始されたのですが(さすがにこれは私も知っていましたが)、ケーブルのユーザは影響を受けないと言われていたので、私は安心してアナログのままでいたのでした。しかし、事実はそうではなく、地上波がデジタルに切り替わった時点で順次アナログのケーブル配信もデジタルに移行するということらしかったのです。で、さらによーく聞いてみるとデジタル信号をアナログ信号に変換するボックスを無料で一家庭あたり2台まで貸与してくれるということになっているらしく、それをこの前の土曜日に入手してようやっとテレビが復旧したのでした。今はテニスのUSオープンの真っ最中だったので、とにかく復旧優先でそういう方向で解決しておきました。話がそれますが、今年はUSオープンのライブ中継をインターネット上で無料で視聴可能にしてくれています(usopen.org)。多分北米ユーザのみかと思いますが、結構な画質で配信してくれていて、Picture in Pictureもできるし、試合中の統計データ(エースの数とかエラーの数等)もリアルタイムで参照でき、結構いいです。欠点はESPNとかだと解説がマッケンローとかなのに対して、なんかよく知らないアナウンサーで、どちらかの選手の肩を持つような実況が入るだけで、その部分はやはりかなり落ちます。スポーツ中継というのは、いい選手がいいプレーをして、それを正当に評価・解説できるアナウンサーや解説者がついて完全なエンターテインメントになるのだなと改めて感じました。 話を元に戻します。しかし、Comcastのサービスの悪さ(対応が悪いだけでなく、どうも嘘八百という感じの悪さ)に辟易していたので、この機会にAT&Tに乗り換えようかという気になり、早速ウェブでチェックしてみると丁度$250のcash backキャンペーンをやっているではないですか。ここで意を決して注文を出しました。注文したのはU200(200チャンネルとDVR1台付、テレビ2台用)とMAX(下り12Mbps上り1.5Mbpsで今のDSLの約2倍程度の速度)のセットで毎月約$120というものです。今は、ケーブルに$67、DSLに$65で約$130ですので、出て行く金はあまり変わりませんが、内容は少しよくなるハズということで踏み切りました。 ところが、今度は現在使用しているDSLのプロバイダがAT&Tではない別のプロバイダであるために、そちらを完全に切断しないとインストールの日も決められないとぬかすのです。そこまで行くまでにももう少し長い道のりがあったのですが、その辺はもう書くのも面倒なので割愛します。まあComcastもAT&Tもどちらも似たような殿様商売に近いので、あまり頭に来ても埒があかないので、適当な所であきらめるしかないのが悲しいところですが、まあしょうがないかなと。そういうのもあって$250キャッシュバックとかやらないと誰もやりたがらないというのが実情なのでしょう。仕方がないので、自宅にいない日に切断させて、その後すぐに電話することで何とかダウンの影響を最小限に食い止めようと試みています。今の作戦的には、来週の水曜日に切断、金曜か土曜にインストールをしてもらうという作戦です。すでに切断の手配は完了しました。後は、少し賭けみたいになりますが、どうなることやら。後の顛末は、また書きます。

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No Terminal Server function in Vista Home

恥ずかしながら今まで気がつかなかったのですが、Vista Home版には、リモートデスクトップのホストになる機能がないんですね。XP Proにはあった機能なので、Vista Home Premiumでも、それぐらいは含まれているものだと思って、ルーターのポートフォワーディングの設定やらをすべてやって、外からアクセスしてもできないので、何が悪いんだろうと一生懸命調べていたのですが、なんと機能自体が削られているとは思いもしませんでした。まぁビジネス版とホーム版の差別化のために単に使えなくされているだけだろうから何かハックはあるのだろうと思って検索すると、下記のページにパッチも含めて必要な情報をまとめてくれていました。ありがたや、ありがたやです。 http://andrewblock.net/?p=235 しかし、MSもこれぐらいは入れとけよという感じです。複数ユーザの同時リモート接続はビジネス版に限定するのはまあ理解できますが、シングルセッションのリモートデスクトップぐらいはねぇ。ちょっとせこすぎと思います。 デフォルトでは、マルチセッションが有効になっており、コンソールをのっとりたい場合は、下記のレジストリを1に設定する必要があります。 HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\fSingleSessionPerUser VistaはこれでOK。で、ついでにXP Proでマルチセッションを有効にするには、というのも以前からやりたかったので調べてみると割と簡単そうなので(2003のサーバーではできているんですから当たり前?)、試してみました。 パッチは、下記から入手。 http://www.kood.org/terminal-server-patch/ レジストリの設定値などは、 http://www.shise.net/wiki/wiki.cgi?page=Windows%A5%E1%A5%E2#p13 等を参考にしました。しかし色々と試行錯誤した結果、同時接続はできるようになったものの、どうもコンソールをのっとらないためには、ユーザ名を違えなければならないのかなぁというのが解決できずに止まっております。 fSingleSessionPerUserは、0に設定しているのですが、どうもコンソールにログオンしているユーザでリモート接続するとそのコンソールに接続してしまいます。 まあ、とりあえず、別ユーザを作成すればいいだけなので、大した手間ではないのですが、今ひとつ気持ち悪いですね。当てたパッチのせいなのかも知れませんが、別のパッチで試す時間もないので、とりあえずは良しとしたいと思います。

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Grid Junction for WHS

昨年末にHPのMediasmart Server EX475というホームサーバー(WHS, Windows Home Server)を購入していたのですが、なかなか時間がとれず(というか気力がなくてといった方が正確かも)2月も終わる頃になってようやく箱から出してセットアップしました。まだ、大して使いこなせていないのですが、Windowsベースのサーバー(OSはWindows 2003)の割にはよく出来ていてホームネットワーク上の各PCの毎日のバックアップも自動的にしてくれます。初回バックアップだけは少し時間がかかりますが、その後はインクリメンタルなので、大抵は数分で完了します。ほとんどテレビと化しているラップトップのハードディスクを5400回転120GBのものから7200回転320GBのものに置換したのですが、バックアップを採取後、ディスクを単に交換してサーバに付属してくるPCリカバリCDというCDからブートして、WHSにネットワークで接続し、どのバックアップからリカバリするかを選択して、ファイルがすべてコピーされるのが完了してリブートすると元の状態と同じ状態になり、本当に簡単にディスク交換が完了しました。所要時間は約3時間程度だったと思います。 で、これは便利なのですが、バックアップをサーバーに頼るとなるとサーバーがこけると意味がなくなってしまいます。つい1ヶ月程前にRedwood Cityのアパートでも停電があって(このサーバーはRedwood Cityに設置)、 最低UPSぐらいはつけないとまずいなと思い、慌ててFry’sの広告をみるとAPCのエントリモデルのUPSが$35になっていたので、それを買ってきて設置したのですが、よく見ると350VAのやつにはデータポートがついていないことに気が付き愕然。買う前によく確認すればよかったのですが、幸いサンタローザの家に2つあるやつの片方のが単なるコンセントと化していたので、それと交換することにしました。ところが、APCのサイトに行くとWHSの連動シャットダウン用のソフトがないのです。んー、WHSは大分ヒットしたとは言ってもかなりマイナーで、APCでもそこまではカバーしていないのかとがっかりするも何かないかと探してみると、ありがたいことにGrid Junctionなるものが見つかりました。 http://www.gridjunction.com/ これをダウンロードしてきて、WHSのSoftware/Add-Insフォルダーにコピーして、サーバーコンソールからインストールするだけで設定終了で使えました。まだ試していませんが、クライアントPCのシャットダウン等もスクリプトを書いてあげれば可能なようです。これで、とりあえず最低限の環境設定が終了しました。

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AT&T U-verse enabled high speed internet

AT&Tから案内が来て、サンタローザの自宅ではU-verseサービスの提供が開始されました。高速インターネットもU-verse enabledのものだととうとう下り10Mbps、上り1.5Mbpsが選択できるようになった模様です。テレビ放送をサポートする関係上、それだけの速度が必要で、多分、光ファイバーでセントラルオフィスと接続している所はこれが使えるのではないかと思います。メンロパークのアパートで使えるか調べてみるとダメでしたので、こればっかりは比較的新しい地域の方が有利に働いているようです。サンタローザは、ちょっとユニークな所で、かなり田舎で、ファーストフードチェーンなんかが開店するのはかなり後回しだったりする割にはこういう最新のサービスは一番先に開始したりして、その辺が大事な私としては、そこがまた気に入っている理由の一つだったりします。 で、最近サービスの質が著しく低いのに値上げばかり続けるコムキャストに丁度嫌気がさしてきていたところだったので、ケーブルを解約してU-verse TVとその10M/1.5M DSLに切り替えようかと思ったのですが、よく考えてみると現在契約しているDSLプロバイダと1年コミットがまだ今年の8月まで残っているのでした。んー、せっかく最新のサービスが試せるのに(しかも、約$199の割引プロモーション中)、どうしたものかと思案してしまいます。 早期解約で違約金を払ってでも乗り換えた方がおもしろそうなので、少し調べてみます。

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Free Location TV by Orb is Free

メンロパークに平日の通勤用に小さいアパートを借りたことは、何度か書きましたが、居住地が2箇所あると無駄が出やすいので、その辺を気をつけないと「出稼ぎ」の意味が金銭的にはなくなってしまいます。で、出来る限り色々なものは節約を心掛けているわけです。電話は携帯電話があるし、VonageというVoIPサービスを契約しているので、アダプタのみを移動することで、とりあえず電話は引かなくてもOKでした。電気・ガス・水道等は、今回借りたアパートは賃料にすべて含まれているので追加費用はありません。 インターネット接続だけは、切れないので、さすがに契約しましたが、ケーブルテレビで悩みました。テレビは基本的にはそんなに見なくてもいいので、絶対必要なものではありませんが、やはりちょっと見たい場合もあるし、かと言ってそれだけのためにこちらも契約すると更に毎月約$60も払うことになり、そこまでして必要なものでもないなぁと。で、ロケフリの米国版のSlingboxの購入も考えたのですが、約$200程度の投資が必要になってしまいます。Slingboxが本当に使い物になるのかどうかをネットで検索しているうちに、Orbというフリーのブロードキャスティングツールがあることを遅ればせながら知り、私が自宅のデスクトップに挿しているTVチューナーカードがサポートされていたので、ダメモトでそれを試してみたので、今日はその感想等を書くことにしました。 結論からいうと、そこそこ使えるなぁという感想です。とりあえず、限定的な用途であれば、これで結構十分かと。画質的にはそこそこのレベル(200~600Kbps程度)で、そんなにぶちぶち切れずに見れますので、ソースの信号が通常のケーブルでHDとかではないので、まあニュースやバラエティ 番組を見る程度であれば十分です。 問題はいくつかあって、 1) 早送りやスキップをすると死んでしまう 2) 番組表から見たい番組を選択してそれをストリーミングする形式のユーザインタフェースで、見たい番組が予め決まっている分には問題ないが、普通のテレビのように適当にチャネルを切り替えながら番組を行き当たりばったりに決めたり、何かを見ていてコマーシャルになったら他の番組に切り替えるといったことができない。 3) 録画や録画予約(番組単位で、任意時間の指定はできない)は可能だが、録画形式がdvr-msというMSの比較的新しい変な形式(著作権保護機能等がついているらしい)で、既存のビデオ編集ツール等が使えないのと、保存画質のレベルが選択できず、30分番組でも1.2GB程度の巨大ファイルになってしまう。 といった点がかなり目につきました。1)の問題が一番面倒で、まだ解決策が見つかっておらず、とりあえずこれは最大の欠点です。2)に関しては、どうしても見たい番組さえ決めてしまえば、割り切ってしまって、却ってだらだらとテレビを見る時間を減らせてよろしいかと。3)に関しては、少し調べてみると、これまたフリーでMCEBuddyという変換ツールがあることがわかり、指定したフォルダを監視して、dvr-msファイルを見つけると指定した時間帯にwmvやDivX形式に自動的に変換してくれ、しかもコマーシャルまで自動的にスキップしてくれるので、これを走らせておけば、夜中にファイル変換をしておけるので、かなり3)の問題をカバーしてくれそうです。 とまあ、今のところはこんなところで適当に使えており、それなりに満足した結果が得られています。ただ、1)の問題がどうしても解決されない場合は、Slingboxの購入を再検討することになるかも知れませんが、多分まだバージョンが浅いので、じきに解決されることを期待しています。 あ、それと書き忘れましたがセットアップは異様に簡単でした。ネットワークポートも80が通してあればあとは適当にやってくれるので、極端な話会社のPCからでもテレビを見ることが可能です。セットアップが簡単なのは大きな利点ですので、TVチューナーカードをお持ちの方はぜひお試しください。

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Gmail issue with Better Gmail

突然、GmailがContact Creation Failedというメッセージボックスが表示されてログオン画面に戻ってしまい、inboxがロードできなくなってしまう現象に遭遇。 単にGmailサービスが一時的に使えなくなっているだけかと思って少し経ってから試しても現象が変わらず、他のアカウントで試してみるとなぜか正常にロードできるので、不審に思いググッて見ると、どうもBetter Gmailの一部のスクリプトが急に動作しなくなったことが判明。 http://groups.google.com/group/Gmail-Problem-solving/browse_thread/thread/de2393d1eb18f421/b2d42a2d3dcc36f9 Better GmailのSidebarタブのSaved Searches (contact)というのを無効にすると再度OKになりました。Saved Searches (cookie)の方は有効のままでも大丈夫です。

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とうとうClieが破損

スペックはだいぶ見劣りするようになったものの、全体的なバランスがかなり気に入って愛用していたPalm OSベースのSony Clie TH-55が、昨日とうとう破損してしまいました(泣)。多分、液晶破損と思われるので液晶パネルだけ交換すれば復活するかも知れませんが、もう部品自体が入手不能と思われます。eBayを少し漁ってみるつもりですが、これは何か代りのものを考える時期に来たとも捉えられますね。しかし、市場にこれはというものがあまりないんですよね。iPhoneは、すごくいいと思うのですが、メール関連のサポートが弱いのが、ちょっと不満なのと、本質的にできることは所詮ミュージックプレイヤーが中心という感じで、ネットに常時接続になれるのは魅力的なんですが、やはり画面が小さい。結局は、情報入力用というよりは、非常に優れた情報閲覧機なんだと思うのです。電話とPIM機能とネット常時接続とブラウザ機能がバランスよく統合されたデバイスってやっぱりまだ存在していないんでしょうか。どれも一長一短という感じで、しかも値段がやたら高いので、今ひとつ購買意欲が湧かないというのが正直なところだったので、TH-55と携帯電話という組合せで我慢できていたのですが、携帯も変えたいし、1つですべてをまかなうことが無理なら2つぐらいのデバイスでいいバランスを達成することを考えないといけません。Palmでも日本語はもうほとんど入力していなかったことを考えると、Blackberry電話でもいいかなと思えるのですが、要調査です。 あぁ、それにしてもデータ移行とかClie本体が使えない状態でできるのか?住所録のデータは少なくとも拾わないとまずいので、それを考えると少し気が重い...

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Norton Internet Security 2008

昨年、マイクロソフトのWindows Live One CareがPC 3台まで使えて、キャンペーンしていたのでリベートを合わせると実質$9程度で販売していたので、試すのには丁度いいと思い、購入してから約1年が過ぎ、ライセンスを更新する必要が出てきたのですが、One Careはどうも機能が貧弱で、カスタマイズもあまりできないし、なんか相性の悪いソフトも合ったり、CPU使用率が100%にしょっちゅうなるなど、いい加減嫌になっていたので、もっとまともな製品を探していました。 で、日曜日のBest Buyの広告を見ていると、Norton Internet Security 2008が多分発売キャンペーンの$45で販売していて(リベートとか面倒なものは一切なし)、ウェブをチェックするとPC3台まで使えるらしいことがわかり、早速ウェブから注文して、月曜日にピックアップしてデスクトップとThinkpadのそれぞれにインストールしてみました。 今のところ、One Careより千倍ぐらいいいです。以前のバージョンのNorton Antivirusと比べてもかなりスキャン速度が向上している感じです。少なくともフルスキャンしているときに体感的にはひどい速度劣化を感じさせません。とりあえず、今購入するならこれですね。CiscoのVPNクライアントやVMWareなんかとも特に衝突はないみたいですし、いい感じです。

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64bit Integer in MinGWC

ちょっとだけ64bit整数を使う必要があって、gccでは、ちゃんとunsigned long long int (unit64_t)が使えて32bitマシンでも64bit整数が扱えることがわかったので、手軽に使えるgcc系統のmingwcで試すことにしました。コンパイル等は比較的すんなり通ったのですが、どうもprintfで書式指定に使えるはずのllが使えない。色々と調べていたら、mingw cでは、MicrosoftのCランタイムライブラリに依存していて、gccのll表記は使えなくて、printfではI64dとかI64uを使えば、ちゃんと64ビットの数値が表示できるということがわかったのでメモしておきます。 http://www.mingw.org/MinGWiki/index.php/long%20double C++(g++)の場合は、cout への出力はuint64_t型の変数をきちんと認識して自動的にフォーマットしてくれる。その代わり、今度は64bitの定数には、必ずLLかLLUを付けてやらないとコンパイルエラーにされてしまうので注意が必要。

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Seleniumに関する記事へのリンク

Seleniumに関する記事へのリンクをまとめて置いておく場所を設置しました。 今後、Seleniumに関するエントリを書いた場合は、ここへリンクを追加していくことにします。 Selenium How  to  & Tips

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